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  <title>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート - 経営戦略</title>
  <updated>2010-08-03T11:20:15+09:00</updated>
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    <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
  </author>
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    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/1594</id>
    <title>Vol.59 　制服じゃなく、「制携帯」って何!?</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=1594"/>
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      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-08-03T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-08-03T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-08-03T11:17:28+09:00</modified>
    <summary> &#13;
&#13;
 &#13;
携帯電話の使用を禁止する学校が増える中、神戸市の須磨学園中学・高校では、今年度より制服のようにいつも身につけてもらうための「制携帯』を導入したようです。携帯によるトラブルを避けるために「規制」をかけるのとは真逆の発想です。もはや飽和状態に近い携帯マーケットにおいて、風穴になる可能性を感じずにはいられない、この「制携帯』の発想に学びましょう。 &#13;
  &#13;
 &#13;
  &#13;
  制服ならぬ『制携帯』登場  &#13;
　不適切なサイトへのアクセス、学校裏サイトでの誹謗中傷……。近年、携帯電話をめぐる未成年者のトラブルは後を絶ちません。それを懸念して、携帯電話の使用を禁止したり制限したりする学校も増えているようです。 &#13;
　そんな中、携帯電話の「正しい使い方」を教えようと、あえてオリジナル携帯電話の導入を決めた学校があるのです。神戸市の須磨学園中学・高校では、学校用にカスタマイズされた「制携帯』をつくり、中学・高校それぞれの1年生と教員に配布。初年度は上級生の希望者を含めて約400人が使い始めたそうです。 &#13;
　この電話は定額制になっていて、生徒や教員間の通話は無料。ネットへの接続は、利用時間や閲覧に厳しい規制を設け、もし仮に家出などがあった場合は、保護者と相談のうえ、履歴の確認もできる仕組みになっているみたいです。 &#13;
　生徒からは、「規制は厳しすぎるけど、おかげで先生に相談しやすくなった」といった声も聞こえてきており、アンケート調査ではほとんどの保護者が「制携帯』に肯定的だそうです。 &#13;
  禁止すれば問題は解決するのか……そこが問題だ！ &#13;
　それにしても、最近の若者たちの「携帯依存度」は相当なものです。トイレはもちろんお風呂にまで携帯電話を持って入る人もいるみたいですから、学生時代を携帯とともに過ごしてこなかった私たち世代からすると、理解に苦しむ面が多々あります。 &#13;
　しかし、ただ「学校に持って来てはダメ」と規制すれば、問題は起こらないのでしょうか？　そこには大きな疑問が残りますよね。今の若者たちにとって、携帯電話は体の一部のようなものなのでしょうから、無理やり切り離そうとしても、そこには無理があると思うのです(-_-;)。 &#13;
そう考えると、禁止や規制といった「縮小型」の発想ではなく、安心して生徒に持たせられる携帯をつくろうという「発展型」の発想でしか、問題は解決できない気がします。 &#13;
　発展型で考えていくと、たとえば携帯電話に生徒手帳のような意味を持たせられないかとか、ID機能を付加して出席簿代わりに使えないかとか、校章のようにいつも身につけてもらおうとか、携帯を通じて愛校心を育てようとか……いろいろな発想が浮かんでくると思います(*^^)v。 &#13;
  規制のなかでマーケットを広げる発想 &#13;
　もし、あなたが今、携帯電話会社のマーケッターだったら、限りなく飽和状態に近い携帯電話市場に向けて、どんな手を打つでしょうか？　携帯電話にどんな付加価値をつけられますか？　　そういった面から考えても、この「制携帯』は、かなりおもしろいと思います。 &#13;
たとえば、学校のみならず、団体や企業に「オリジナル携帯」を提案するという戦略はどうでしょう。首から提げているIDカードの代わりに携帯電話を支給する企業が出てくるかもしれません。また、企業のロゴマークやキャラクターをデザインし、プレミアム感を前面に打ち出した携帯電話もいいですよね。営業マンが街中で使っていると、周りから憧れの目で見られる……みたいな。 こんなふうに、発想しだいでは、携帯電話に新たなマーケットが開ける可能性も十分あると思います。また携帯に限らず、何らかの規制からマーケットが縮小の一途をたどっている業界においても、活路を見出すヒントになるはずです。この事例を参考に、あなたなりのアイデアを絞ってみてください(@^^)/~~~。 &#13;
 </summary>
    <content type="text"> &#13;
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携帯電話の使用を禁止する学校が増える中、神戸市の須磨学園中学・高校では、今年度より制服のようにいつも身につけてもらうための「制携帯』を導入したようです。携帯によるトラブルを避けるために「規制」をかけるのとは真逆の発想です。もはや飽和状態に近い携帯マーケットにおいて、風穴になる可能性を感じずにはいられない、この「制携帯』の発想に学びましょう。 &#13;
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  制服ならぬ『制携帯』登場  &#13;
　不適切なサイトへのアクセス、学校裏サイトでの誹謗中傷……。近年、携帯電話をめぐる未成年者のトラブルは後を絶ちません。それを懸念して、携帯電話の使用を禁止したり制限したりする学校も増えているようです。 &#13;
　そんな中、携帯電話の「正しい使い方」を教えようと、あえてオリジナル携帯電話の導入を決めた学校があるのです。神戸市の須磨学園中学・高校では、学校用にカスタマイズされた「制携帯』をつくり、中学・高校それぞれの1年生と教員に配布。初年度は上級生の希望者を含めて約400人が使い始めたそうです。 &#13;
　この電話は定額制になっていて、生徒や教員間の通話は無料。ネットへの接続は、利用時間や閲覧に厳しい規制を設け、もし仮に家出などがあった場合は、保護者と相談のうえ、履歴の確認もできる仕組みになっているみたいです。 &#13;
　生徒からは、「規制は厳しすぎるけど、おかげで先生に相談しやすくなった」といった声も聞こえてきており、アンケート調査ではほとんどの保護者が「制携帯』に肯定的だそうです。 &#13;
  禁止すれば問題は解決するのか……そこが問題だ！ &#13;
　それにしても、最近の若者たちの「携帯依存度」は相当なものです。トイレはもちろんお風呂にまで携帯電話を持って入る人もいるみたいですから、学生時代を携帯とともに過ごしてこなかった私たち世代からすると、理解に苦しむ面が多々あります。 &#13;
　しかし、ただ「学校に持って来てはダメ」と規制すれば、問題は起こらないのでしょうか？　そこには大きな疑問が残りますよね。今の若者たちにとって、携帯電話は体の一部のようなものなのでしょうから、無理やり切り離そうとしても、そこには無理があると思うのです(-_-;)。 &#13;
そう考えると、禁止や規制といった「縮小型」の発想ではなく、安心して生徒に持たせられる携帯をつくろうという「発展型」の発想でしか、問題は解決できない気がします。 &#13;
　発展型で考えていくと、たとえば携帯電話に生徒手帳のような意味を持たせられないかとか、ID機能を付加して出席簿代わりに使えないかとか、校章のようにいつも身につけてもらおうとか、携帯を通じて愛校心を育てようとか……いろいろな発想が浮かんでくると思います(*^^)v。 &#13;
  規制のなかでマーケットを広げる発想 &#13;
　もし、あなたが今、携帯電話会社のマーケッターだったら、限りなく飽和状態に近い携帯電話市場に向けて、どんな手を打つでしょうか？　携帯電話にどんな付加価値をつけられますか？　　そういった面から考えても、この「制携帯』は、かなりおもしろいと思います。 &#13;
たとえば、学校のみならず、団体や企業に「オリジナル携帯」を提案するという戦略はどうでしょう。首から提げているIDカードの代わりに携帯電話を支給する企業が出てくるかもしれません。また、企業のロゴマークやキャラクターをデザインし、プレミアム感を前面に打ち出した携帯電話もいいですよね。営業マンが街中で使っていると、周りから憧れの目で見られる……みたいな。 こんなふうに、発想しだいでは、携帯電話に新たなマーケットが開ける可能性も十分あると思います。また携帯に限らず、何らかの規制からマーケットが縮小の一途をたどっている業界においても、活路を見出すヒントになるはずです。この事例を参考に、あなたなりのアイデアを絞ってみてください(@^^)/~~~。 &#13;
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    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/1557</id>
    <title>Vol.58 ブレイク中！「プチギフト」＆「おねだり」サービス。</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=1557"/>
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      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-07-07T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-07-07T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-08-03T11:19:58+09:00</modified>
    <summary> &#13;
&#13;
 &#13;
今、多くのネットショップが苦境に立たされていると聞きますが、ちょっとしたアイデアで、ユーザーから支持されているショップもあります。今回は、「プチギフト」＆「おねだり機能」&#13;
というユニークな事例を取上げ、進化するネット販売について考えてみたいと思います。 &#13;
  &#13;
思い立ったが吉日　思いを届ける「プチギフト」 &#13;
日常生活の中で、みなさんも「ちょっとしたお礼」をしたいなと思うシーンがあると思います。ひと昔前なら百貨店から菓子折りのひとつも……といったところでしょうが、そこまで仰々しいのもどうかな？と感じる時などに、ぴったりなギフトの方法があるのをご存じでしょうか？　それが株式会社メールdeギフトが提案している「プチギフト」です。　 &#13;
「プチギフト」では、サイトに相手のメールアドレスを入力すれば、相手に「◎◎さんからこんなギフトがきました」といったメールが届く仕組みになっていて、それを受け取りたい場合には、自分の住所を入力するとその品物が届けられるというわけです。今どきの人間関係を、見事にマーケティングに生かしているビジネスだと思いませんか？　今や友達と言っても、相手のアドレスしか知らないなんてことは普通にありますし、個人情報保護法の施行以来、名簿が配られることはほぼなくなりました。いちいち住所を聞くのもめんどうなので、相手のアドレスだけで、思い立ったらプレゼントが贈れるという手軽さはいいですよね。なおかつ「当日」でも間に合うそうですから、このあたりも、時代のスピード感覚にマッチしていると思います(*^^)v &#13;
  &#13;
コンバージョン率79％!? 「おねだり機能」のキキメ &#13;
もうひとつおもしろいのが、「おねだり機能」を付けた下着メーカー「トリンプ」の通販サイトです。こちらは、女性が自分で選んだ商品を、男性におねだりできる仕組みです。相手のアドレスをサイトに入力すると、トリンプから「◎◎さんからおねだりされています」みたいなメールが届きます。そこでカードで決済すると、女性のもとにトリンプから下着が届くわけです。もちろん、いやなら「却下」もできるのですが、なんと！79％の男性が「おねだり」を聞き入れているそうですよ(*^_^*)。 &#13;
それにしても、驚異的なコンバージョン率ですよね！　その陰には、巧みなしかけが隠されていて、サイトにあるおねだり機能の説明図には、クレジットカード払いのあとに「Happy！（ハート）」と書かれていて、女性に買ってあげれば、何だか楽しいことが待っているかのような期待を誘います(笑)。検証はしていませんが、きっと男性に送られてくるメールの文章などにも相当こだわっているはず。「その気」にさせる作戦に、太刀打ちできる男性は少ないということなのかもしれません。 &#13;
  &#13;
ちょっとした人間心理がわかれば販売は進化する！ &#13;
消費不況と言われる中でも、人間のちょっとした心理がわかれば、ネット販売を進化させることができるのです。特に、このおねだりギフト市場、これからもっと増えそうな予感がします。たとえば、ホワイトデーのお返しや、クリスマスプレゼントなどにも、この仕組みはかなり有効ですよね。 &#13;
男性としても、ヘタなプレゼントをして自分の評価を落とすなら、相手から「おねだり」されたほうが、よっぽど楽かもしれませんし(笑)。 &#13;
ご存じのとおり、「バレンタイン市場」や「自分にご褒美市場」など、しかけられた市場はこれまでにもたくさんありました。結局、商品を買う理由さえ生み出せれば、新しい市場を掘り起こせるというわけです!(^^)!。 たとえば、あなたの会社の商品やサービスはギフトにならないか、もしそれを誰かにあげるとしたら、びっくりするような方法は無いか……などと、あれこれ楽しみながら考えてみてください。ちなみに、私はこれを「ギフト思考」と呼んでいますが、この「ギフト思考」、もしかしたら不況を脱出するすご～い起爆剤になるかもしれませんよ(*^^)/~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
&#13;
 &#13;
今、多くのネットショップが苦境に立たされていると聞きますが、ちょっとしたアイデアで、ユーザーから支持されているショップもあります。今回は、「プチギフト」＆「おねだり機能」&#13;
というユニークな事例を取上げ、進化するネット販売について考えてみたいと思います。 &#13;
  &#13;
思い立ったが吉日　思いを届ける「プチギフト」 &#13;
日常生活の中で、みなさんも「ちょっとしたお礼」をしたいなと思うシーンがあると思います。ひと昔前なら百貨店から菓子折りのひとつも……といったところでしょうが、そこまで仰々しいのもどうかな？と感じる時などに、ぴったりなギフトの方法があるのをご存じでしょうか？　それが株式会社メールdeギフトが提案している「プチギフト」です。　 &#13;
「プチギフト」では、サイトに相手のメールアドレスを入力すれば、相手に「◎◎さんからこんなギフトがきました」といったメールが届く仕組みになっていて、それを受け取りたい場合には、自分の住所を入力するとその品物が届けられるというわけです。今どきの人間関係を、見事にマーケティングに生かしているビジネスだと思いませんか？　今や友達と言っても、相手のアドレスしか知らないなんてことは普通にありますし、個人情報保護法の施行以来、名簿が配られることはほぼなくなりました。いちいち住所を聞くのもめんどうなので、相手のアドレスだけで、思い立ったらプレゼントが贈れるという手軽さはいいですよね。なおかつ「当日」でも間に合うそうですから、このあたりも、時代のスピード感覚にマッチしていると思います(*^^)v &#13;
  &#13;
コンバージョン率79％!? 「おねだり機能」のキキメ &#13;
もうひとつおもしろいのが、「おねだり機能」を付けた下着メーカー「トリンプ」の通販サイトです。こちらは、女性が自分で選んだ商品を、男性におねだりできる仕組みです。相手のアドレスをサイトに入力すると、トリンプから「◎◎さんからおねだりされています」みたいなメールが届きます。そこでカードで決済すると、女性のもとにトリンプから下着が届くわけです。もちろん、いやなら「却下」もできるのですが、なんと！79％の男性が「おねだり」を聞き入れているそうですよ(*^_^*)。 &#13;
それにしても、驚異的なコンバージョン率ですよね！　その陰には、巧みなしかけが隠されていて、サイトにあるおねだり機能の説明図には、クレジットカード払いのあとに「Happy！（ハート）」と書かれていて、女性に買ってあげれば、何だか楽しいことが待っているかのような期待を誘います(笑)。検証はしていませんが、きっと男性に送られてくるメールの文章などにも相当こだわっているはず。「その気」にさせる作戦に、太刀打ちできる男性は少ないということなのかもしれません。 &#13;
  &#13;
ちょっとした人間心理がわかれば販売は進化する！ &#13;
消費不況と言われる中でも、人間のちょっとした心理がわかれば、ネット販売を進化させることができるのです。特に、このおねだりギフト市場、これからもっと増えそうな予感がします。たとえば、ホワイトデーのお返しや、クリスマスプレゼントなどにも、この仕組みはかなり有効ですよね。 &#13;
男性としても、ヘタなプレゼントをして自分の評価を落とすなら、相手から「おねだり」されたほうが、よっぽど楽かもしれませんし(笑)。 &#13;
ご存じのとおり、「バレンタイン市場」や「自分にご褒美市場」など、しかけられた市場はこれまでにもたくさんありました。結局、商品を買う理由さえ生み出せれば、新しい市場を掘り起こせるというわけです!(^^)!。 たとえば、あなたの会社の商品やサービスはギフトにならないか、もしそれを誰かにあげるとしたら、びっくりするような方法は無いか……などと、あれこれ楽しみながら考えてみてください。ちなみに、私はこれを「ギフト思考」と呼んでいますが、この「ギフト思考」、もしかしたら不況を脱出するすご～い起爆剤になるかもしれませんよ(*^^)/~~。</content>
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    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/1553</id>
    <title>Vol.57 FREEが流行!? 「無料で集客」の先にあるもの</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=1553"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-06-03T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-06-03T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-06-01T09:57:24+09:00</modified>
    <summary>最近「FREE」というマーケティング書が売れているようですが、「無料で集客」というマーケティング戦略には、経営者の長期的な視野が不可欠であることを十分に理解してほしいと思います。自社の「何を無料」にして「何を得る」のか……「FREE」の本質をシビアに考えてみましょう。もしも新聞をタダにしていたら・・・  もう10年以上前の話になりますが、私の顧問先の社長がとてもおもしろい話をしていたのを覚えています。その社長は、「トップの新聞社以外は、新聞なんてタダにするべきですよね」とキッパリ言っていたのです(＠_＠;)。どういうことかというと、インターネットの登場で、間違いなく「情報」は「タダ」に近づくのだから、2番手・3番手の新聞社は思い切って新聞を無料にして、その代わりに他で儲けるようなビジネスモデルに変換すべきだ、と考えていたわけです。その社長は、自らの会社で本業とは畑違いのインターネットサービス部門を立ち上げており、当時から「データベースビジネス」をよくわかっていた方でした。しかしご存じのとおり、いまだそんな新聞社は1社も出てきていません。なぜかというと新聞社が考えているのは、あくまでジャーナリストとしてどのような論調をとるか、いかにして良い記事を提供するかということ。つまりマーケティングなど、営業的な考え方が基本的にはないのです。  ここに目をつけ、一番初めにサービスを立ち上げたのは、リクルートでした。「タウンマーケット」 という名のサービスで、テレビ番組表と一緒に、住んでいる地域のチラシを毎週「無料」で届けてくれる、という画期的なサービスです。近年、若者世代では、新聞の購読率が著しく落ちています。ほとんどの報道記事がネットで読める昨今、テレビ番組表が手元にあれば十分なのかもしれません。ただ、そんな若者世代も、自宅周辺にある「お得な情報」だけは気になるようで、意外にも近所のチラシが欲しいという世帯が多いのだそうです。エリアの世帯をどれだけ押さえられるかが勝負！  リクルートは、数年前から首都圏での同サービスの実験を続け、いよいよ全国展開に踏み切りました。今、同社がどのくらいのリストを獲得しているかはわかりませんが、時流からしても、新聞社より有利な状況であることは間違いないでしょう。今後、地元企業に「折込チラシを頼むなら、新聞よりタウンマーケットだよね」という認知が広まれば、新聞はもう「折込チラシ」でも稼げなくなるということです(――;)。　もっと言えば、地域の求人情報や不動産情報などを手広く扱っているのは、リクルートです（というか、もともとこれが本業ですから）。「チラシの無料配達」を武器に、同社が地域の良質なリストを集めることができたら、そこに向かってほか様々な新サービスを提供することも十分可能です。「チラシの無料配達」自体では収益を挙げることが難しくても、将来の新しいビジネスに向けてのインフラづくりだと考えれば、惜しくない投資なのでしょう。  前述したとおり、マーケティングの概念がない新聞社は気づいていませんでしたが、実は、新聞配達店は「毎朝お届け」という最強のインフラと、エリアに特化した顧客データベース持っているスゴイ存在だったのです。そこに気づいたリクルートが、今後どんなビジネスを仕掛けてくるか、注目しておくべきでしょう。何を「無料」にして、どこで稼ぐか  最近「FREE　＜無料＞からお金を生み出す新戦略]というマーケティング書が売れているようですが、今の時代、「価値のあるものがタダ」だからみんな喜ぶのだということを、経営者はよくわかっておく必要があります。「無料のおまけ」で人が喜んだ時代は、とうの昔に終わっているのです。  たとえば、最近人気の携帯無料ゲームは、本当によくできていて、大人でも普通にハマってしまいます。最初は無料で軽く楽しんでいるつもりでも、いつのまにか熱くなってしまって、それがあるとゲームが有利に進むという「有料のツール」を次々と買い集めてしまうみたいです(――;)。ここにはしっかり「儲ける仕組み」があります。ゲームにどっぷりハマった人たちは、間違いなく「優良顧客」ですから。こんなふうに、「魅力あるタダ」で、どんな顧客リストが集まるかが、極めて重要なのです。  先の事例で、リクルートが何年もかけて実験を繰り返したように、無料で集客するという作戦には、経営者の長期的な視野が不可欠です。その判断を誤ると、会社の収益性は著しくダウンしてしまいます。ぜひ、自社の「何を無料」にして、「どこで稼ぐか｣をシビアに考えてください。そのマーケティングロジックなしに、成功はありません。私がいつも言うように、「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている」のです。ぜひ、世の中の成功事例を参考にしながら、自社のマーケティングに磨きをかけていきましょう(@^^)/~~~。</summary>
    <content type="text">最近「FREE」というマーケティング書が売れているようですが、「無料で集客」というマーケティング戦略には、経営者の長期的な視野が不可欠であることを十分に理解してほしいと思います。自社の「何を無料」にして「何を得る」のか……「FREE」の本質をシビアに考えてみましょう。もしも新聞をタダにしていたら・・・  もう10年以上前の話になりますが、私の顧問先の社長がとてもおもしろい話をしていたのを覚えています。その社長は、「トップの新聞社以外は、新聞なんてタダにするべきですよね」とキッパリ言っていたのです(＠_＠;)。どういうことかというと、インターネットの登場で、間違いなく「情報」は「タダ」に近づくのだから、2番手・3番手の新聞社は思い切って新聞を無料にして、その代わりに他で儲けるようなビジネスモデルに変換すべきだ、と考えていたわけです。その社長は、自らの会社で本業とは畑違いのインターネットサービス部門を立ち上げており、当時から「データベースビジネス」をよくわかっていた方でした。しかしご存じのとおり、いまだそんな新聞社は1社も出てきていません。なぜかというと新聞社が考えているのは、あくまでジャーナリストとしてどのような論調をとるか、いかにして良い記事を提供するかということ。つまりマーケティングなど、営業的な考え方が基本的にはないのです。  ここに目をつけ、一番初めにサービスを立ち上げたのは、リクルートでした。「タウンマーケット」 という名のサービスで、テレビ番組表と一緒に、住んでいる地域のチラシを毎週「無料」で届けてくれる、という画期的なサービスです。近年、若者世代では、新聞の購読率が著しく落ちています。ほとんどの報道記事がネットで読める昨今、テレビ番組表が手元にあれば十分なのかもしれません。ただ、そんな若者世代も、自宅周辺にある「お得な情報」だけは気になるようで、意外にも近所のチラシが欲しいという世帯が多いのだそうです。エリアの世帯をどれだけ押さえられるかが勝負！  リクルートは、数年前から首都圏での同サービスの実験を続け、いよいよ全国展開に踏み切りました。今、同社がどのくらいのリストを獲得しているかはわかりませんが、時流からしても、新聞社より有利な状況であることは間違いないでしょう。今後、地元企業に「折込チラシを頼むなら、新聞よりタウンマーケットだよね」という認知が広まれば、新聞はもう「折込チラシ」でも稼げなくなるということです(――;)。　もっと言えば、地域の求人情報や不動産情報などを手広く扱っているのは、リクルートです（というか、もともとこれが本業ですから）。「チラシの無料配達」を武器に、同社が地域の良質なリストを集めることができたら、そこに向かってほか様々な新サービスを提供することも十分可能です。「チラシの無料配達」自体では収益を挙げることが難しくても、将来の新しいビジネスに向けてのインフラづくりだと考えれば、惜しくない投資なのでしょう。  前述したとおり、マーケティングの概念がない新聞社は気づいていませんでしたが、実は、新聞配達店は「毎朝お届け」という最強のインフラと、エリアに特化した顧客データベース持っているスゴイ存在だったのです。そこに気づいたリクルートが、今後どんなビジネスを仕掛けてくるか、注目しておくべきでしょう。何を「無料」にして、どこで稼ぐか  最近「FREE　＜無料＞からお金を生み出す新戦略]というマーケティング書が売れているようですが、今の時代、「価値のあるものがタダ」だからみんな喜ぶのだということを、経営者はよくわかっておく必要があります。「無料のおまけ」で人が喜んだ時代は、とうの昔に終わっているのです。  たとえば、最近人気の携帯無料ゲームは、本当によくできていて、大人でも普通にハマってしまいます。最初は無料で軽く楽しんでいるつもりでも、いつのまにか熱くなってしまって、それがあるとゲームが有利に進むという「有料のツール」を次々と買い集めてしまうみたいです(――;)。ここにはしっかり「儲ける仕組み」があります。ゲームにどっぷりハマった人たちは、間違いなく「優良顧客」ですから。こんなふうに、「魅力あるタダ」で、どんな顧客リストが集まるかが、極めて重要なのです。  先の事例で、リクルートが何年もかけて実験を繰り返したように、無料で集客するという作戦には、経営者の長期的な視野が不可欠です。その判断を誤ると、会社の収益性は著しくダウンしてしまいます。ぜひ、自社の「何を無料」にして、「どこで稼ぐか｣をシビアに考えてください。そのマーケティングロジックなしに、成功はありません。私がいつも言うように、「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている」のです。ぜひ、世の中の成功事例を参考にしながら、自社のマーケティングに磨きをかけていきましょう(@^^)/~~~。</content>
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  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/1471</id>
    <title>Vol.56 「iPod touch」に字幕!?　普及端末のインフラ化にチャンスあり。</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=1471"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-26T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-26T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-21T09:05:29+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  まるで｢電光掲示&#13;
板｣。端末に文字情報を流せる「iPod &#13;
touch」の技術を利用して、耳が不自由な人も演劇が楽しめるよう、端末に字幕を表示するシステムの試験運用が始まったようです。歌舞伎のイヤホンガイ&#13;
ドで知られる「Gマークポータブル」のサービスですが、普及した端末や技術を「インフラ」にしたサービスには、今後、限りない可能性を感じます。&#13;
   &#13;
    普及した端末や技術を「インフラ」にする、という発想このところ、「iPhone」や &#13;
「XPERIA」をはじめとするスマートフォンが一気に普及してきました。また、「iPod」などネットとリンクして使える音楽系携帯端末も含めれば、そ&#13;
の普及台数はかなりのものになると思いますが、それら携帯端末を「インフラ」として活用し、様々なサービスを提供する実験が始まっているのをご存じでしょ&#13;
うか？　そのひとつが、歌舞伎のイヤホンガイドで知られる「Gマークポータブル」のシステムです。耳の不自由な方にも舞台鑑賞を楽しんでもらうた&#13;
め、演劇に「字幕」を付けようという画期的な試みを始めたのです(*^^)v。これは、劇場で希望する観客に「iPod &#13;
touch」を貸し出し、その画面上にセリフや効果音を表示するというサービスですが、昨年（2009年）、東京芸術劇場での「ザ・ &#13;
ダイバー」で初めて試験的に導入され、その後「奇跡の人」やミュージカル「ウーマン・イン・ホワイト」でも実施。チケット代のみでこのサービスが利用でき&#13;
るのです。　セリフに合わせて字幕を表示するため、1000回以上の表示になる場合もあるそうですから、オペレーターの訓練も必要になるでしょう&#13;
が、このサービスを始めるに当たっては、大掛かりなインフラ整備は不要。低コストでの運用が可能となったのです。“やわらかアタマ”で、あれこれ発想してみよう！　これまでにも、聴覚障害者向けにパソコンで字幕を表示するサービスを行う劇団もあったようですが、手間とコストが大きな課題で&#13;
した。この方法だと、かなりの数のノートパソコンなどをあらかじめ用意する必要があるからです。　その点、携帯端末ならより手軽です。先の実験で&#13;
は、「iPod touch」を貸し出しましたが、将来的には、利用者個人の「iPod &#13;
touch」や「iPhone」への有料配信も検討中だそうです。　このサービスの利用者から、「あきらめていた芝居を見ることができた」との喜&#13;
びの声が上がっているそうですが、このモデルはほかにもどんどん転用ができそうです。たとえば、町の小さな映画館が、耳の不自由な方向けに「邦画の字幕」&#13;
を提供するというのはどうでしょう。同業者との差別化になり、集客の目玉になる可能性もあります。また、舞台のみならず、「ライブ」で行われるお笑いや落&#13;
語などを、字幕で楽しんでもらうのもいいかもしれません。　もうひとつの方向性としては、外国人向けのサービスです。この方法を使えば、英語のみ&#13;
ならず、マイノリティ言語の「字幕」をつけることも可能でしょうし、外国人旅行客に日本の伝統文化にもっと触れてもらうために、寄席で落語に字幕をつけて&#13;
みる。なんてチャレンジもアリかもしれません。　小規模ビジネスこそ、既存のインフラを生かすべき　中小企業は、いい&#13;
サービスを思いついても、インフラ構築に多額の資金を投資することはできません。だからこそ、こうした既存の端末を「インフラ化」しようという発想を持つ&#13;
べきなのです。たとえば、2009年3月6日時点で全世界累計販売台数が1億台を超えたとされる任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」なども、スマー&#13;
トフォンに勝るとも劣らぬ、巨大な「新インフラ」のひとつですよね。　技術はどんどん人にやさしく、そしてより「コミュニケーション」を深める方&#13;
向に進化しています。今時の若者たちは、テレビ番組を見る時も、パソコンや携帯電話で「twitter」を立ち上げ、友達同士でツッコミを入れながら見て&#13;
いるようですよ(*^_^*)。経営者なら、彼らのこんな感覚も知っておく必要は大いにあるでしょう。　今や「できたらいいな」をカタチにするの&#13;
に、大したお金はかからない時代です。必要なのは、技術をどう社会に役立てるかを感じ取るセンスなのかもしれません。こんなふうに、新し&#13;
い情報端末の使い道をちょっと考えれば、多くの活用アイディアが出てくると思います。いろいろアイディアを出すのは、ビジネスのいい訓練にもなりますし、&#13;
第一“楽しい”ですよね!(^^)!。　ぜひ、あなたも柔軟な発想を持って、自社で提供できそうなサービスを、あれこれ楽しみながら考えてみてく&#13;
ださい(@^^)/~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
  まるで｢電光掲示&#13;
板｣。端末に文字情報を流せる「iPod &#13;
touch」の技術を利用して、耳が不自由な人も演劇が楽しめるよう、端末に字幕を表示するシステムの試験運用が始まったようです。歌舞伎のイヤホンガイ&#13;
ドで知られる「Gマークポータブル」のサービスですが、普及した端末や技術を「インフラ」にしたサービスには、今後、限りない可能性を感じます。&#13;
   &#13;
    普及した端末や技術を「インフラ」にする、という発想このところ、「iPhone」や &#13;
「XPERIA」をはじめとするスマートフォンが一気に普及してきました。また、「iPod」などネットとリンクして使える音楽系携帯端末も含めれば、そ&#13;
の普及台数はかなりのものになると思いますが、それら携帯端末を「インフラ」として活用し、様々なサービスを提供する実験が始まっているのをご存じでしょ&#13;
うか？　そのひとつが、歌舞伎のイヤホンガイドで知られる「Gマークポータブル」のシステムです。耳の不自由な方にも舞台鑑賞を楽しんでもらうた&#13;
め、演劇に「字幕」を付けようという画期的な試みを始めたのです(*^^)v。これは、劇場で希望する観客に「iPod &#13;
touch」を貸し出し、その画面上にセリフや効果音を表示するというサービスですが、昨年（2009年）、東京芸術劇場での「ザ・ &#13;
ダイバー」で初めて試験的に導入され、その後「奇跡の人」やミュージカル「ウーマン・イン・ホワイト」でも実施。チケット代のみでこのサービスが利用でき&#13;
るのです。　セリフに合わせて字幕を表示するため、1000回以上の表示になる場合もあるそうですから、オペレーターの訓練も必要になるでしょう&#13;
が、このサービスを始めるに当たっては、大掛かりなインフラ整備は不要。低コストでの運用が可能となったのです。“やわらかアタマ”で、あれこれ発想してみよう！　これまでにも、聴覚障害者向けにパソコンで字幕を表示するサービスを行う劇団もあったようですが、手間とコストが大きな課題で&#13;
した。この方法だと、かなりの数のノートパソコンなどをあらかじめ用意する必要があるからです。　その点、携帯端末ならより手軽です。先の実験で&#13;
は、「iPod touch」を貸し出しましたが、将来的には、利用者個人の「iPod &#13;
touch」や「iPhone」への有料配信も検討中だそうです。　このサービスの利用者から、「あきらめていた芝居を見ることができた」との喜&#13;
びの声が上がっているそうですが、このモデルはほかにもどんどん転用ができそうです。たとえば、町の小さな映画館が、耳の不自由な方向けに「邦画の字幕」&#13;
を提供するというのはどうでしょう。同業者との差別化になり、集客の目玉になる可能性もあります。また、舞台のみならず、「ライブ」で行われるお笑いや落&#13;
語などを、字幕で楽しんでもらうのもいいかもしれません。　もうひとつの方向性としては、外国人向けのサービスです。この方法を使えば、英語のみ&#13;
ならず、マイノリティ言語の「字幕」をつけることも可能でしょうし、外国人旅行客に日本の伝統文化にもっと触れてもらうために、寄席で落語に字幕をつけて&#13;
みる。なんてチャレンジもアリかもしれません。　小規模ビジネスこそ、既存のインフラを生かすべき　中小企業は、いい&#13;
サービスを思いついても、インフラ構築に多額の資金を投資することはできません。だからこそ、こうした既存の端末を「インフラ化」しようという発想を持つ&#13;
べきなのです。たとえば、2009年3月6日時点で全世界累計販売台数が1億台を超えたとされる任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」なども、スマー&#13;
トフォンに勝るとも劣らぬ、巨大な「新インフラ」のひとつですよね。　技術はどんどん人にやさしく、そしてより「コミュニケーション」を深める方&#13;
向に進化しています。今時の若者たちは、テレビ番組を見る時も、パソコンや携帯電話で「twitter」を立ち上げ、友達同士でツッコミを入れながら見て&#13;
いるようですよ(*^_^*)。経営者なら、彼らのこんな感覚も知っておく必要は大いにあるでしょう。　今や「できたらいいな」をカタチにするの&#13;
に、大したお金はかからない時代です。必要なのは、技術をどう社会に役立てるかを感じ取るセンスなのかもしれません。こんなふうに、新し&#13;
い情報端末の使い道をちょっと考えれば、多くの活用アイディアが出てくると思います。いろいろアイディアを出すのは、ビジネスのいい訓練にもなりますし、&#13;
第一“楽しい”ですよね!(^^)!。　ぜひ、あなたも柔軟な発想を持って、自社で提供できそうなサービスを、あれこれ楽しみながら考えてみてく&#13;
ださい(@^^)/~~。</content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/1470</id>
    <title>Vol.55 マニアがあなたのビジネスを救う!?</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=1470"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-25T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-25T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-21T08:58:21+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  玩具大手のバンダ&#13;
イが「ハイパーヨーヨー」の販促に、「愛好家」たちを起用し始めました。愛好家団体を通じて募集を行い、採用した約100人の大人を、 &#13;
大手量販店などに派遣するという作戦です。ネットでうんちくを語る多くの愛好家たちを、リアルの世界にひっぱり出すという視点は、マーケティング上もかな&#13;
り有望な戦略だと思います。&#13;
   &#13;
    愛好家100人と契約!? 達人を現場に派遣する&#13;
  バンダイは、今年（2010年）2月に発売された「ハイパーヨーヨー」の販促に当た&#13;
り、ちょっと面白い戦略を取り入れました。愛好家団体を通じて募集した技術の高い大人約100人と契約し、ヨーヨーの達人たちを約150の店舗へ派遣した&#13;
のです。この新製品は、糸と本体の間に特殊なベアリングなどを入れることで、さらに様々な回し方が可能になったようですが、この商品の面白さを最大限に引&#13;
き出すには、「技術の高い愛好家」たちの手が必要だと読んだのでしょう。　&#13;
  &#13;
なんと言っても、その商品の良さや楽しみ方を存分に知っているのは「愛好家」たちです。その愛好家たちが販促に手を貸すとなれば、鬼に金棒ですよね。技術&#13;
の高い大人から教われば、子どもたちは「ハイパーヨーヨー」の技をどんどん習得したくなるはずですし、一方の愛好家たちにしても、自分の技を披露できる&#13;
「場」を提供されたわけですから、イキイキと活躍してくれると思います(*^^)v。ディープな技や情報は顧客の囲い込みに有効&#13;
  愛好家を集めるに当たっては、「日本ヨーヨー協会」&#13;
を通じて、ヨーヨー技術にたけた人を募集したようですが、彼らを大手量販店や家電専門店を中心に派遣して、各店で月に1～2回、子どもたちに技を教えるイ&#13;
ベントを開催するのだそうです。　さらに、イベントに参加してくれた子どもたちには「専用のカード」を配り、技をマスターしたらその都度「認定&#13;
印」を押していくような仕組みも用意したのだとか。ディープユーザーの“囲い込み”作戦としては、なかなかのセンスですよね。　最近、私の周りに&#13;
も「iPhone」ユーザーが急に増えてきたのですが、彼らのちょっと得意げな「iPhone解説」を聞いていたらうっかり欲しくなり、買ってしまいまし&#13;
た (笑)。彼らは「iPhone」に関してなら、携帯電話売り場の販売員さんより、ずっとお客さんの心に届く説明ができるのです。　&#13;
  &#13;
この視点をマーケティングに活かさない手はありません。今はネットを使えば「その道の愛好家」を集めることは比較的容易にできますし、その愛好家集団をう&#13;
まくマーケティングに組み込めれば、最強の仕組みを構築することも可能でしょう。ネッ&#13;
トの住人をいかに「リアル」に引っ張り出すか&#13;
  &#13;
少し話は逸れますが、先月（2010年3月）オープンした茨城空港で、「コスプレ大会」が開かれ、集客に一役買ったのをご存じでしょうか？　これは、同月&#13;
に水戸市中心部で開かれた同人誌即売会の全国イベントのPRを兼ねて企画されたものだそうですが、主催者側も「空港でコスプレイベントが開かれるのは初め&#13;
てではないか」とし、撮影目当ての愛好家が県内外から100人以上集結したそうです。参加したコスプレーヤーたちも、「普段は入れないところで（コスプレ&#13;
を）披露できてうれしい」と話していたようですが、「活躍の場」を上手に提供することでその道の「愛好家」たちを集めることが可能なのです。&#13;
 &#13;
 &#13;
このイベントだけの効果ではないにしろ、オープン最初の週末を迎えた茨城空港には、2日間で計1万5000人を超える搭乗者や見学客が詰めかけたそうです&#13;
よ。&#13;
  &#13;
それはともかく、この事例は、他の業界にもかなり応用がきくと思います。ネットでうんちくを語るだけではあきたらない愛好家たちを、いかに「リアル」の世&#13;
界に引っ張り出すか…。この戦略の成否を決めるカギは、そんなところにありそうです。この事例を参考に、あなたの会社の商品やサービスの「愛好家」たち&#13;
を、うまくマーケティングに巻き込む仕組みを考えてみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
  玩具大手のバンダ&#13;
イが「ハイパーヨーヨー」の販促に、「愛好家」たちを起用し始めました。愛好家団体を通じて募集を行い、採用した約100人の大人を、 &#13;
大手量販店などに派遣するという作戦です。ネットでうんちくを語る多くの愛好家たちを、リアルの世界にひっぱり出すという視点は、マーケティング上もかな&#13;
り有望な戦略だと思います。&#13;
   &#13;
    愛好家100人と契約!? 達人を現場に派遣する&#13;
  バンダイは、今年（2010年）2月に発売された「ハイパーヨーヨー」の販促に当た&#13;
り、ちょっと面白い戦略を取り入れました。愛好家団体を通じて募集した技術の高い大人約100人と契約し、ヨーヨーの達人たちを約150の店舗へ派遣した&#13;
のです。この新製品は、糸と本体の間に特殊なベアリングなどを入れることで、さらに様々な回し方が可能になったようですが、この商品の面白さを最大限に引&#13;
き出すには、「技術の高い愛好家」たちの手が必要だと読んだのでしょう。　&#13;
  &#13;
なんと言っても、その商品の良さや楽しみ方を存分に知っているのは「愛好家」たちです。その愛好家たちが販促に手を貸すとなれば、鬼に金棒ですよね。技術&#13;
の高い大人から教われば、子どもたちは「ハイパーヨーヨー」の技をどんどん習得したくなるはずですし、一方の愛好家たちにしても、自分の技を披露できる&#13;
「場」を提供されたわけですから、イキイキと活躍してくれると思います(*^^)v。ディープな技や情報は顧客の囲い込みに有効&#13;
  愛好家を集めるに当たっては、「日本ヨーヨー協会」&#13;
を通じて、ヨーヨー技術にたけた人を募集したようですが、彼らを大手量販店や家電専門店を中心に派遣して、各店で月に1～2回、子どもたちに技を教えるイ&#13;
ベントを開催するのだそうです。　さらに、イベントに参加してくれた子どもたちには「専用のカード」を配り、技をマスターしたらその都度「認定&#13;
印」を押していくような仕組みも用意したのだとか。ディープユーザーの“囲い込み”作戦としては、なかなかのセンスですよね。　最近、私の周りに&#13;
も「iPhone」ユーザーが急に増えてきたのですが、彼らのちょっと得意げな「iPhone解説」を聞いていたらうっかり欲しくなり、買ってしまいまし&#13;
た (笑)。彼らは「iPhone」に関してなら、携帯電話売り場の販売員さんより、ずっとお客さんの心に届く説明ができるのです。　&#13;
  &#13;
この視点をマーケティングに活かさない手はありません。今はネットを使えば「その道の愛好家」を集めることは比較的容易にできますし、その愛好家集団をう&#13;
まくマーケティングに組み込めれば、最強の仕組みを構築することも可能でしょう。ネッ&#13;
トの住人をいかに「リアル」に引っ張り出すか&#13;
  &#13;
少し話は逸れますが、先月（2010年3月）オープンした茨城空港で、「コスプレ大会」が開かれ、集客に一役買ったのをご存じでしょうか？　これは、同月&#13;
に水戸市中心部で開かれた同人誌即売会の全国イベントのPRを兼ねて企画されたものだそうですが、主催者側も「空港でコスプレイベントが開かれるのは初め&#13;
てではないか」とし、撮影目当ての愛好家が県内外から100人以上集結したそうです。参加したコスプレーヤーたちも、「普段は入れないところで（コスプレ&#13;
を）披露できてうれしい」と話していたようですが、「活躍の場」を上手に提供することでその道の「愛好家」たちを集めることが可能なのです。&#13;
 &#13;
 &#13;
このイベントだけの効果ではないにしろ、オープン最初の週末を迎えた茨城空港には、2日間で計1万5000人を超える搭乗者や見学客が詰めかけたそうです&#13;
よ。&#13;
  &#13;
それはともかく、この事例は、他の業界にもかなり応用がきくと思います。ネットでうんちくを語るだけではあきたらない愛好家たちを、いかに「リアル」の世&#13;
界に引っ張り出すか…。この戦略の成否を決めるカギは、そんなところにありそうです。この事例を参考に、あなたの会社の商品やサービスの「愛好家」たち&#13;
を、うまくマーケティングに巻き込む仕組みを考えてみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~。</content>
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  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/287</id>
    <title>Vol.54 死角を追求し、シェア8割を持つ企業の販売戦略</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=287"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-24T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-24T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:15:17+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  凸面鏡製造の「コミー」という企業をご存じでしょうか？　おそらくこの社名を知っている方は少ないと思いますが、国内シェアの8割を持つ優良企業なんです。そのマーケティング戦略は秀逸で、「半年間、無料で設置しますよ！」と小売店に持ちかけては、「売る」前から上手に自社のマーケティングに巻き込んでしまいます。技術力があっても販売戦略に失敗するメーカーが多い中、同社の姿勢や販売戦略には、大いに学ぶべき点がありそうです。&#13;
   &#13;
 凸面鏡の世界を広げ続ける「コミー」という会社　路地の曲がり角などに設置されている 「凸面鏡」（全体に丸みを帯びたあの鏡です）が、コンビニや書店などでも活躍しているのをご存じでしょうか？　凸面鏡には、万引き防止の効果に加え、レジ にお客さんが並んでいるかどうかを確認する用途もあるようで、小売店において“一石二鳥”の役割を果たす存在なのです。その凸面鏡で、国内8割のシェアを 持つコミー株式会社の販売戦略がとても面白いので、今回ご紹介することにしました。　コミーは、高度な技術力を持つ一方で、顧客に密着したマーケティングを行なっています。まず、「ここにうちの製品があると施設の人は喜ぶはず」と思ったら、「半年間、無料で設置しますよ！」とお店側に話を持ちかけるのだそうです。当然、タダでつけてくれるものを拒む人は少ないですから、ほとんどのお店が承諾してくれるんですね。  そこからお店側にヒアリングをし、どの場所にどの製品を、どう設置すればいいかを一緒になって検証し、最適な使い方を提案するそうです。さらに、設置後もたびたび顧客先を訪ねては、お店の人の声を聞いていきます。もし課題などが見つかれば、さっそくその課題を解決するための製品改良にとりかかるんです。こうしたお店側とのやりとりを商品開発に反映し、約3ヵ月に1点の新商品を生み出しているといいます (*^^)v。 リアル営業の強さが「技術力」を押し上げる　そうして半年が過ぎた頃、「そろそろ撤収しますがいかがでしょうか？」と声をかけると、たいていのお店では購入してくれるんじゃないかと思います。こういう便利なものは、買ってもらう前に使ってもらう、というのがセオリーなんです。人間ってものは、一度使って便利さを実感すると、それを手放せなくなるものですから(*^_^*)　。ましてや単価がそう高いものでもないですし、半年も使っていると店員の人も重宝しているはずですから、購入してくれる確率はかなり高いと推測されます。  それにしても、たった1店のためにこれだけの手間をかけるのはどうかと思うかもしれませんが、それがコンビニチェーンなどであれば、数店で試してもらって 好評を得れば、一気に何千店舗で導入なんてこともあるはずです。「損して得取れ」の代表的なモデルですね。だからこそコミーはいま、凸面鏡のシェアの8割 を獲得しているんです。いわば同社は、１円ももらっていない段階からお店にがっちり食い込んで、同時にリサーチまで行なっているわけです。これぞ最強の「見込客フォロー」の仕組みです。  まず先に製品を試してもらい、その効果をフィードバックしてもらい、さらにそれを新製品開発に役立てる・・・という一連の流れは、ビジネスモデルとマーケティングの両輪がうまく噛み合った絶好の事例です。世の中、技術力があっても、販売戦略で失敗する会社が意外に多いものです。とりわけ、近年は「リアル営業」の弱い会社が目立ちます。そうした面でも、同社の戦略をぜひヒントにしてください。自社を「どうとらえるか」で会社の未来が決まる  コミーはまだ年商6億円くらいの会社ですが、この規模でそういう売り方を実践していることに正直驚きました。そう思いつつ、一歩踏み込んで同社の戦略を眺めてみると、その陰には経営者のユニークな理念があることに気づいたのです。小宮山栄社長は、「日常に存在するあらゆる死角を追求する」との意気込みで、自社商品を売ってきたそうです。つまり社長が言っているのは「うちは鏡を売っているのではなく、世の中にある“死角”をなくしているんです」と言っているわけです。そう考えた瞬間、単なる 製造業ではなく、世の中にたったひとつしかない事業になってしまいましたよね。実はここがポイントなんです(*^^)v。  ビジネスというのは、いつも自社と、お客さんと、競合他社との3者がいる環境で成り立っています。コミーの場合、競合他社とは、他の鏡製品の製造・販売会社です。ところが、「うちは死角をなくす会社です」と言った瞬間から、競合がいなくなってしまうわけです。　 世の中のあらゆる死角をなくすのが事業目的なら、カメラや鏡やレンズ、センサーなど、様々な技術や製品を組み合わせたソリューションがいくつもでき上がるのではないでしょうか。とりわけ万引きが経営を圧迫するほどの状態になっている書店では、確実に万引きを減らしてくれるソリューションがあるなら、のどから手が出るほど欲しいはずです。こんなふうに、ちょっと視点を変えるだけで、まったくちがう会社のイメージが誕生します。この視点こそが、自社の独自性になるわけです。ぜひ、この事例を参考に、自社の存在意義を今一度確認し、それを基軸にマーケティングを見直してみてはいかがでしょうか (@^^)/~~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
  凸面鏡製造の「コミー」という企業をご存じでしょうか？　おそらくこの社名を知っている方は少ないと思いますが、国内シェアの8割を持つ優良企業なんです。そのマーケティング戦略は秀逸で、「半年間、無料で設置しますよ！」と小売店に持ちかけては、「売る」前から上手に自社のマーケティングに巻き込んでしまいます。技術力があっても販売戦略に失敗するメーカーが多い中、同社の姿勢や販売戦略には、大いに学ぶべき点がありそうです。&#13;
   &#13;
 凸面鏡の世界を広げ続ける「コミー」という会社　路地の曲がり角などに設置されている 「凸面鏡」（全体に丸みを帯びたあの鏡です）が、コンビニや書店などでも活躍しているのをご存じでしょうか？　凸面鏡には、万引き防止の効果に加え、レジ にお客さんが並んでいるかどうかを確認する用途もあるようで、小売店において“一石二鳥”の役割を果たす存在なのです。その凸面鏡で、国内8割のシェアを 持つコミー株式会社の販売戦略がとても面白いので、今回ご紹介することにしました。　コミーは、高度な技術力を持つ一方で、顧客に密着したマーケティングを行なっています。まず、「ここにうちの製品があると施設の人は喜ぶはず」と思ったら、「半年間、無料で設置しますよ！」とお店側に話を持ちかけるのだそうです。当然、タダでつけてくれるものを拒む人は少ないですから、ほとんどのお店が承諾してくれるんですね。  そこからお店側にヒアリングをし、どの場所にどの製品を、どう設置すればいいかを一緒になって検証し、最適な使い方を提案するそうです。さらに、設置後もたびたび顧客先を訪ねては、お店の人の声を聞いていきます。もし課題などが見つかれば、さっそくその課題を解決するための製品改良にとりかかるんです。こうしたお店側とのやりとりを商品開発に反映し、約3ヵ月に1点の新商品を生み出しているといいます (*^^)v。 リアル営業の強さが「技術力」を押し上げる　そうして半年が過ぎた頃、「そろそろ撤収しますがいかがでしょうか？」と声をかけると、たいていのお店では購入してくれるんじゃないかと思います。こういう便利なものは、買ってもらう前に使ってもらう、というのがセオリーなんです。人間ってものは、一度使って便利さを実感すると、それを手放せなくなるものですから(*^_^*)　。ましてや単価がそう高いものでもないですし、半年も使っていると店員の人も重宝しているはずですから、購入してくれる確率はかなり高いと推測されます。  それにしても、たった1店のためにこれだけの手間をかけるのはどうかと思うかもしれませんが、それがコンビニチェーンなどであれば、数店で試してもらって 好評を得れば、一気に何千店舗で導入なんてこともあるはずです。「損して得取れ」の代表的なモデルですね。だからこそコミーはいま、凸面鏡のシェアの8割 を獲得しているんです。いわば同社は、１円ももらっていない段階からお店にがっちり食い込んで、同時にリサーチまで行なっているわけです。これぞ最強の「見込客フォロー」の仕組みです。  まず先に製品を試してもらい、その効果をフィードバックしてもらい、さらにそれを新製品開発に役立てる・・・という一連の流れは、ビジネスモデルとマーケティングの両輪がうまく噛み合った絶好の事例です。世の中、技術力があっても、販売戦略で失敗する会社が意外に多いものです。とりわけ、近年は「リアル営業」の弱い会社が目立ちます。そうした面でも、同社の戦略をぜひヒントにしてください。自社を「どうとらえるか」で会社の未来が決まる  コミーはまだ年商6億円くらいの会社ですが、この規模でそういう売り方を実践していることに正直驚きました。そう思いつつ、一歩踏み込んで同社の戦略を眺めてみると、その陰には経営者のユニークな理念があることに気づいたのです。小宮山栄社長は、「日常に存在するあらゆる死角を追求する」との意気込みで、自社商品を売ってきたそうです。つまり社長が言っているのは「うちは鏡を売っているのではなく、世の中にある“死角”をなくしているんです」と言っているわけです。そう考えた瞬間、単なる 製造業ではなく、世の中にたったひとつしかない事業になってしまいましたよね。実はここがポイントなんです(*^^)v。  ビジネスというのは、いつも自社と、お客さんと、競合他社との3者がいる環境で成り立っています。コミーの場合、競合他社とは、他の鏡製品の製造・販売会社です。ところが、「うちは死角をなくす会社です」と言った瞬間から、競合がいなくなってしまうわけです。　 世の中のあらゆる死角をなくすのが事業目的なら、カメラや鏡やレンズ、センサーなど、様々な技術や製品を組み合わせたソリューションがいくつもでき上がるのではないでしょうか。とりわけ万引きが経営を圧迫するほどの状態になっている書店では、確実に万引きを減らしてくれるソリューションがあるなら、のどから手が出るほど欲しいはずです。こんなふうに、ちょっと視点を変えるだけで、まったくちがう会社のイメージが誕生します。この視点こそが、自社の独自性になるわけです。ぜひ、この事例を参考に、自社の存在意義を今一度確認し、それを基軸にマーケティングを見直してみてはいかがでしょうか (@^^)/~~~。</content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/286</id>
    <title>Vol.53 短所がウリ!? 　新「ワケあり」商品が売れてます。</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=286"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-23T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-23T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:14:41+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  景気低迷が続くなか、「ワケあり」をウリにした店や商品が注目を集めているのをご存じでしょうか？　「ワケあり」などと言うと、「規格外」のB級商品のようなイメージが強いですが、今はその範囲が「サービス」にまで広がっています。あの“ぐるなび”でも、難点を持つ飲食店が「ワケあり」明示して独自のクーポンを発行できるキャンペーンを始めました。これは発想を真逆に変えて「短所」を売っているのと同じこと。この発想には、我々も学ぶべき点がありそうです。&#13;
   &#13;
 「ワケあり」や「はしっこ」が検索キーワードの上位に！　少し前から、ヤフーやグーグルの検索ワードランキングに、たびたび登場する言葉があります。それが、「ワケあり」や「はしっこ」といったワードです。楽天市場でも、キズや不ぞろいなどの「ワケあり」商品や、食材の切れ端を集めた「はしっこ」商品などが売り上げを伸ばしており、その商品点数は2000点を超えるといいます。たとえば、チーズケーキの切れ端を袋詰めにした商品などはかなりの人気で、売り切れることも多いようですが、そのほかにも、バウムクーヘンやカステラなどのお菓子類、稲庭うどんやそうめんなどのめん類、ベーコンやハム・ソーセージなどなど……。味や価格に納得すれば「見た目」を気にしない消費者が激増しているのです。　こうした流れは、食品ばかりではありません。生産過程で生じた消しゴムの切れ端、スポンジ、画用紙など、食品以外にも続々と「ワケあり」や「はしっこ」商品が登場しているのです。とても面白い現象ですよね。「格安」「激安」などのワードに加え、「ワケあり」や「はしっこ」は、検索ワードのランキングにも登場してきており、今やブームの様相を呈しています。　私は世の中をどう見ればいいかを教える時に、必ず「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている」という感覚を身につけなさいと言いますが、この「ワケあり」ブームにも、まさにそれを地でいくような展開が起こりました。ぐるなびの「ワケありクーポン」登場！　これまで「メーカー」の専売特許だった「ワケあり」を、サービス業に導入したのが、あの“ぐるなび”です。昨年（2009年）末から年始にかけて、「夜景が見えない」「見習いがつくる」などの難点を持つ飲食店が「ワケあり」を明示して独自のクーポンを発行できるキャンペーンを始めました。たとえば「見習いバーテンダーがつくるカクテル各種　21時まで半額」や「暖房がききづらい個室でチョコレートフォンデュ食べ放題」「夜景が見えない席にグラスワインを半額で提供」など、これまで店側が積極的に伝えたがらなかったマイナスポイントを逆手にとって、「ワケありクーポン」を発行するという企画です。　今どきの成熟した消費者は、バランス感覚に優れています。積極的にお金を使う分野と、「できるだけ安く」済ませたい分野を分けて、上手にお金を使っているのです。そんな彼らは、「見習いバーテンダーがつくるカクテル」といった、「ちょっと面白い」切り口にはすかさず反応します。「正規の料金を取られるのはちょっと……」と思っても、割引があるなら「試してみたい」と思う人は意外に多いもの。また、「見習いバーテンダーのお酒が飲める安いバーがあるらしいよ」なんて、友達を誘う人も現れるはずで、「ちょっと面白い」切り口は、人に行動を起こさせる原動力になるのです。まさに、進化した情報化社会の産物といえるでしょう。「安い」だけではもう古い!? 　人がモノを買う理由　つまりこの時代、消費者はもう「安い」だけでは反応しないということです。「安さ」をウリにするなら、そこに「なぜ安いのか」という明確な情報を付加すること。さらにその理由が「ちょっと面白い」とか、「友達に言いたくなる」ようなものであることが肝心です。　情報化社会では、自社の「短所」を隠す必要はありません。むしろ逆に｢正直さ｣や「誠実さ」を前面に出した情報提供をするべきなのです。なぜなら、インターネットという「調べて比べて選べる」ツールが登場したおかげで、消費者自らが商品やサービスをじっくり選ぶことができるから。　「いいものだから売れる」とか「安ければ売れる」時代はとうに終わっています。経営者は、発想を変えなければいけません。消費者がとことん調べた末に選ぶ商品には、なんらかの「理由」が必要なのです。その理由がいつまでも「ワケあり」や「はしっこ」であるとは思いませんが、「買いたくなる理由」を明確に提示した商品やサービスに軍配が上がるのは、普遍の法則です。ビジネスで成功したければ、ぜひ、このあたりの感覚を上手に身につけてください (@^^)/~~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
  景気低迷が続くなか、「ワケあり」をウリにした店や商品が注目を集めているのをご存じでしょうか？　「ワケあり」などと言うと、「規格外」のB級商品のようなイメージが強いですが、今はその範囲が「サービス」にまで広がっています。あの“ぐるなび”でも、難点を持つ飲食店が「ワケあり」明示して独自のクーポンを発行できるキャンペーンを始めました。これは発想を真逆に変えて「短所」を売っているのと同じこと。この発想には、我々も学ぶべき点がありそうです。&#13;
   &#13;
 「ワケあり」や「はしっこ」が検索キーワードの上位に！　少し前から、ヤフーやグーグルの検索ワードランキングに、たびたび登場する言葉があります。それが、「ワケあり」や「はしっこ」といったワードです。楽天市場でも、キズや不ぞろいなどの「ワケあり」商品や、食材の切れ端を集めた「はしっこ」商品などが売り上げを伸ばしており、その商品点数は2000点を超えるといいます。たとえば、チーズケーキの切れ端を袋詰めにした商品などはかなりの人気で、売り切れることも多いようですが、そのほかにも、バウムクーヘンやカステラなどのお菓子類、稲庭うどんやそうめんなどのめん類、ベーコンやハム・ソーセージなどなど……。味や価格に納得すれば「見た目」を気にしない消費者が激増しているのです。　こうした流れは、食品ばかりではありません。生産過程で生じた消しゴムの切れ端、スポンジ、画用紙など、食品以外にも続々と「ワケあり」や「はしっこ」商品が登場しているのです。とても面白い現象ですよね。「格安」「激安」などのワードに加え、「ワケあり」や「はしっこ」は、検索ワードのランキングにも登場してきており、今やブームの様相を呈しています。　私は世の中をどう見ればいいかを教える時に、必ず「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている」という感覚を身につけなさいと言いますが、この「ワケあり」ブームにも、まさにそれを地でいくような展開が起こりました。ぐるなびの「ワケありクーポン」登場！　これまで「メーカー」の専売特許だった「ワケあり」を、サービス業に導入したのが、あの“ぐるなび”です。昨年（2009年）末から年始にかけて、「夜景が見えない」「見習いがつくる」などの難点を持つ飲食店が「ワケあり」を明示して独自のクーポンを発行できるキャンペーンを始めました。たとえば「見習いバーテンダーがつくるカクテル各種　21時まで半額」や「暖房がききづらい個室でチョコレートフォンデュ食べ放題」「夜景が見えない席にグラスワインを半額で提供」など、これまで店側が積極的に伝えたがらなかったマイナスポイントを逆手にとって、「ワケありクーポン」を発行するという企画です。　今どきの成熟した消費者は、バランス感覚に優れています。積極的にお金を使う分野と、「できるだけ安く」済ませたい分野を分けて、上手にお金を使っているのです。そんな彼らは、「見習いバーテンダーがつくるカクテル」といった、「ちょっと面白い」切り口にはすかさず反応します。「正規の料金を取られるのはちょっと……」と思っても、割引があるなら「試してみたい」と思う人は意外に多いもの。また、「見習いバーテンダーのお酒が飲める安いバーがあるらしいよ」なんて、友達を誘う人も現れるはずで、「ちょっと面白い」切り口は、人に行動を起こさせる原動力になるのです。まさに、進化した情報化社会の産物といえるでしょう。「安い」だけではもう古い!? 　人がモノを買う理由　つまりこの時代、消費者はもう「安い」だけでは反応しないということです。「安さ」をウリにするなら、そこに「なぜ安いのか」という明確な情報を付加すること。さらにその理由が「ちょっと面白い」とか、「友達に言いたくなる」ようなものであることが肝心です。　情報化社会では、自社の「短所」を隠す必要はありません。むしろ逆に｢正直さ｣や「誠実さ」を前面に出した情報提供をするべきなのです。なぜなら、インターネットという「調べて比べて選べる」ツールが登場したおかげで、消費者自らが商品やサービスをじっくり選ぶことができるから。　「いいものだから売れる」とか「安ければ売れる」時代はとうに終わっています。経営者は、発想を変えなければいけません。消費者がとことん調べた末に選ぶ商品には、なんらかの「理由」が必要なのです。その理由がいつまでも「ワケあり」や「はしっこ」であるとは思いませんが、「買いたくなる理由」を明確に提示した商品やサービスに軍配が上がるのは、普遍の法則です。ビジネスで成功したければ、ぜひ、このあたりの感覚を上手に身につけてください (@^^)/~~~。</content>
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  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/285</id>
    <title>Vol.52 なぜ「チロルチョコ」はお化け商品と呼ばれているのか？</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=285"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-22T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-22T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:14:02+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  菓子業界ではコンビニの「棚」を取るために、各社しのぎを削って新製品合戦を繰り広げているわけですが、そんな中「チロルチョコ」は着実に棚を獲得し、年間約9億個を売り上げる全国ブランドに成長しています。聞くところによると、チロルチョコは「コンビニのお化け商品」と呼ばれているのだとか。ぜひ、我々もそのロングヒット戦略に学びたいところです。&#13;
   &#13;
 「チロルチョコ」に歴史あり  福岡県田川市の松尾製菓株式会社が、「チロルチョコ」を発売したのは1962年のこと。同社の二代目社長である松尾喜宣氏が考案した商品で、「チロル」の名は、チョコレートをつくるにあたって訪れたオーストリアのチロル地方から採られたといいます。同社は、その時代まだまだ貧しかった日本の子どもたちにも、お菓子をたくさん食べさせたいという思いからキャラメルのバラ売りを始め、大ヒットしました。そして、これを足がかりに、当時は高級品だったチョコレートも子どもたちが買える値段で販売することを考え始めたのです。そのコンセプトから、商品価格を「10円」と決めていたそうですが、チョコレートの原料費が15円以上もかかるため、チョコの中に「ヌガー」（ソフトキャンディの一種）を入れることでコストを下げ、10円で販売できる「チロルチョコ」を完成させました。  その狙いはみごとに当たり、主に西日本の駄菓子屋から「チロルチョコ」はブレイク。やはり「10円」にしたのがミソでした(*^^)v。「単位」としても最適だったため、当時の子どもたちの間で、なんと「チロルチョコ」は「通貨」の代わりとして流通し始めたのです。「掃除当番代わってやるから、3チロルな」「宿題見せたら、10チロルよ」といった具合です。ひとつのお菓子がここまで子どもたちの生活に浸透したのは、面白く、珍しい現象でした。 時代に合った販売チャネルを嗅ぎ分けよ  しかし、70年代後半から80年代にかけて、駄菓子屋が衰退し始めます。それに連れ、「チロルチョコ」の売り上げも落ち込みを見せ始めました。そこで同社が、新たな販売チャネルとして目を付けたのが「コンビニエンスストア」です。その陰には、やがて来る少子高齢化社会を意識した戦略がありました。これからは、「チロルチョコ」を子どもだけでなく、“大人にも買ってもらおう”と考えたのですが、実はコンビニ販売には大きな問題がありました。  ネックになったのは、「チロルチョコ」の大きさです。ご存じのように、コンビニでの販売では「バーコード」が欠かせないわけですが、当時のチロルチョコには、それを印刷できるスペースがなかったのです(――;)。  そこで、同社はどうしたか!? 　なんと、工場の設備を改造し、従来の2.5センチ四方から3センチ四方に商品サイズを変更し、コンビニで販売することを決めたのです。その結果は見事成功！　そこからは、「チロルチョコ」のさらなる快進撃が始まります。03年の「きなこもち味」の驚異的なヒットは記憶に新しいところです。この「きなこもち味」は、セブン-イレブンのバイヤーが注目し、当初単品で扱ったところ、約5ヵ月で3億4千万円の売り上げを記録しました。以後毎年秋になると季節商品として扱うようにしたところ、3年後にはその売り上げが20億円を超えたという、まさに“お化け”商品に成長したのです(＠_＠;)。 味も売り方も常に新しく！　このパワーがロングセラーを生む  こうしたコンビニ戦略を積極的に進めたのは、91年に社長に就任した三代目の松尾利彦氏ですが、04年には同社の企画・販売部門をチロルチョコ株式会社として分離し、東京都千代田区神田に新会社を設立しました。以後、年間20～30アイテムの新作を出し続けているのです。メンバー10名からなる開発室では、食べ歩きで見つけたおいしいお菓子をヒントにしたり、営業マンから聞くお客様の声を参考にしたりしつつ、多い日には1日に10種類もの試作をするそうです。　中には、「うなぎのかばやき味」や「豚骨ラーメン味」など、“悪ノリ”がすぎて失敗することもあったようですが、常に新しいものを生み出そうとするパワーこそが、ロングセラーのキーを握っていのでしょう。　また、「売り方」にも常にチャレンジを続けていて、『DECO（デコ）チョコ』というオリジナル包装のチロルチョコをつくれるサービスを、文具・雑貨の販売会社「MACスタイル」から提供しています。デジカメや携帯で撮った好きな写真を、チョコの包装紙に印刷してくれるこのサービスは、その面白さも手伝って、幅広い層に受け入れられています。保険屋さんの営業ツールなどはもとより、引っ越しのお餞別代りに、クラスメイトに自分の写真入りの「チロルチョコ」を配る小学生や、ペットの写真を使って毎月のようにつくるヘビーユーザーなど、確実に「チロルチョコ」の顧客の幅を広げているのです。このあたりのセンスも、ぜひ見習いたいところです。いずれにしても、ロングセラーにはロングセラーなりの“発想”と“戦略“があるものです。ぜひ、参考にしてください(@^^)/~~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
  菓子業界ではコンビニの「棚」を取るために、各社しのぎを削って新製品合戦を繰り広げているわけですが、そんな中「チロルチョコ」は着実に棚を獲得し、年間約9億個を売り上げる全国ブランドに成長しています。聞くところによると、チロルチョコは「コンビニのお化け商品」と呼ばれているのだとか。ぜひ、我々もそのロングヒット戦略に学びたいところです。&#13;
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 「チロルチョコ」に歴史あり  福岡県田川市の松尾製菓株式会社が、「チロルチョコ」を発売したのは1962年のこと。同社の二代目社長である松尾喜宣氏が考案した商品で、「チロル」の名は、チョコレートをつくるにあたって訪れたオーストリアのチロル地方から採られたといいます。同社は、その時代まだまだ貧しかった日本の子どもたちにも、お菓子をたくさん食べさせたいという思いからキャラメルのバラ売りを始め、大ヒットしました。そして、これを足がかりに、当時は高級品だったチョコレートも子どもたちが買える値段で販売することを考え始めたのです。そのコンセプトから、商品価格を「10円」と決めていたそうですが、チョコレートの原料費が15円以上もかかるため、チョコの中に「ヌガー」（ソフトキャンディの一種）を入れることでコストを下げ、10円で販売できる「チロルチョコ」を完成させました。  その狙いはみごとに当たり、主に西日本の駄菓子屋から「チロルチョコ」はブレイク。やはり「10円」にしたのがミソでした(*^^)v。「単位」としても最適だったため、当時の子どもたちの間で、なんと「チロルチョコ」は「通貨」の代わりとして流通し始めたのです。「掃除当番代わってやるから、3チロルな」「宿題見せたら、10チロルよ」といった具合です。ひとつのお菓子がここまで子どもたちの生活に浸透したのは、面白く、珍しい現象でした。 時代に合った販売チャネルを嗅ぎ分けよ  しかし、70年代後半から80年代にかけて、駄菓子屋が衰退し始めます。それに連れ、「チロルチョコ」の売り上げも落ち込みを見せ始めました。そこで同社が、新たな販売チャネルとして目を付けたのが「コンビニエンスストア」です。その陰には、やがて来る少子高齢化社会を意識した戦略がありました。これからは、「チロルチョコ」を子どもだけでなく、“大人にも買ってもらおう”と考えたのですが、実はコンビニ販売には大きな問題がありました。  ネックになったのは、「チロルチョコ」の大きさです。ご存じのように、コンビニでの販売では「バーコード」が欠かせないわけですが、当時のチロルチョコには、それを印刷できるスペースがなかったのです(――;)。  そこで、同社はどうしたか!? 　なんと、工場の設備を改造し、従来の2.5センチ四方から3センチ四方に商品サイズを変更し、コンビニで販売することを決めたのです。その結果は見事成功！　そこからは、「チロルチョコ」のさらなる快進撃が始まります。03年の「きなこもち味」の驚異的なヒットは記憶に新しいところです。この「きなこもち味」は、セブン-イレブンのバイヤーが注目し、当初単品で扱ったところ、約5ヵ月で3億4千万円の売り上げを記録しました。以後毎年秋になると季節商品として扱うようにしたところ、3年後にはその売り上げが20億円を超えたという、まさに“お化け”商品に成長したのです(＠_＠;)。 味も売り方も常に新しく！　このパワーがロングセラーを生む  こうしたコンビニ戦略を積極的に進めたのは、91年に社長に就任した三代目の松尾利彦氏ですが、04年には同社の企画・販売部門をチロルチョコ株式会社として分離し、東京都千代田区神田に新会社を設立しました。以後、年間20～30アイテムの新作を出し続けているのです。メンバー10名からなる開発室では、食べ歩きで見つけたおいしいお菓子をヒントにしたり、営業マンから聞くお客様の声を参考にしたりしつつ、多い日には1日に10種類もの試作をするそうです。　中には、「うなぎのかばやき味」や「豚骨ラーメン味」など、“悪ノリ”がすぎて失敗することもあったようですが、常に新しいものを生み出そうとするパワーこそが、ロングセラーのキーを握っていのでしょう。　また、「売り方」にも常にチャレンジを続けていて、『DECO（デコ）チョコ』というオリジナル包装のチロルチョコをつくれるサービスを、文具・雑貨の販売会社「MACスタイル」から提供しています。デジカメや携帯で撮った好きな写真を、チョコの包装紙に印刷してくれるこのサービスは、その面白さも手伝って、幅広い層に受け入れられています。保険屋さんの営業ツールなどはもとより、引っ越しのお餞別代りに、クラスメイトに自分の写真入りの「チロルチョコ」を配る小学生や、ペットの写真を使って毎月のようにつくるヘビーユーザーなど、確実に「チロルチョコ」の顧客の幅を広げているのです。このあたりのセンスも、ぜひ見習いたいところです。いずれにしても、ロングセラーにはロングセラーなりの“発想”と“戦略“があるものです。ぜひ、参考にしてください(@^^)/~~~。</content>
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    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/284</id>
    <title>Vol.51 世界で売れる“新・日本文化”を探せ！</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=284"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-21T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-21T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:34:43+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  今、日本の制服が世界から「カワイイ」と注目されているようです。原宿の竹下通りにある制服アイテム専門店「CONOMi（コノミ）」を目指して来日する海外の女の子も増加しています。今後、少子高齢化が進む日本において、来日外国人マーケットを視野に入れた戦略は欠かせないものです。ぜひこの事例を参考にしてください。&#13;
  &#13;
   &#13;
 「なんちゃって制服」の殿堂に海外からも女の子が殺到!? &#13;
  今、東京原宿の竹下通りにある制服アイテム専門店「CONOMi（コノミ）」に、国内のみならず、海外からも女の子たちが続々と訪れているのをご存じでしょうか？　そう、ここは「なんちゃって制服」の殿堂と呼ばれるお店なのです。最近の中学生が「制服のかわいさ」で進学する高校を選ぶのは、もはや日本の常識です。しかも、私服通学の学校の生徒たちまでもが、好んで「制服」を着たがっているらしいのです。この制服風ファッションは「なんちゃって制服」と呼ばれ、某都立高の入学式では、半数が「なんちゃって制服」を着ていた…なんて話もあるくらいです。 &#13;
　ところでみなさん、ＮＨＫの「東京カワイイＴＶ」を見てますか？　私は最近「この番組を見てない経営者は失格です」とまで言って推奨している番組なんですが(笑)、この番組を見ていると、「カワイイ」は世界へ向けて発信されているメッセージであることがよくわかります。もはや「カワイイ」は世界共通語 &#13;
　そういえば、先日、こんな出来事がありました。私の主宰する「高収益トップ3％倶楽部」の会員向け月刊誌「経営情報レポート」にも書いたのですが、新御茶ノ水駅で若い外国人カップルが、駅員さんに何か尋ねているんです。偶然通りかかった私は、「サクラホテル」という言葉を耳にしたので、思わず「そこ、知ってますよ」と声を賭けてしまいました(*^_^*)　そのホテル、私の会社のすぐ近くにあるのですが、駅員さんをはじめ日本人にはちっとも有名じゃないのに、外人客でいつもにぎわっている不思議なビジネスホテルなのです。　ふたりをそのホテルへ案内する道々、黙っているのもちょっと気まずいので、「どこから来たの？」なんて聞いてみると、なんとイタリアだと言います。そこからは互いにカタコトの英語で会話することになったのですが、カップルの女性が美人だったので、「キュート！」「ビューティフル！」などと言ってみてもいまいち反応が薄い・・・そこで「カワイイ！」と言ってみたら、すっごく喜んでくれたんです(*^^)v　今や「カワイイ」は世界共通語なんですね。 &#13;
 「カワイイ」文化は日本の少子高齢化社会を救えるか &#13;
　一方、今年（2009年）の2月、外務省が海外に最新の日本文化を売り込もうと、ファッションの分野で活躍する3人を「ポップカルチャー発信使（通称カワイイ大使）」に任命しました。そのファッションの一つに選んだのがこの「なんちゃって制服」だったのです。同省によると、フランスなど欧州で開かれる日本紹介イベントには、「なんちゃって制服」を着用した現地の若者が多く訪れるのだそうです。マンガやアニメに並んで、「制服」も日本文化の一つとして、しっかり海を渡っているわけですね!(^^)! &#13;
　いつも言いますが、これからの日本は少子高齢化社会になるわけです。どのマーケットであっても、普通にしていれば縮小傾向を止めることは難しいでしょう。そんな中、「外国人マーケット」に目を向けた国内企業には、明るい未来が待っているように思います。　海外には、日本のアニメやカワイイファッションに憧れて、日本を訪れたいと思っている若者がたくさんいるはずなんです。そんなマーケットに向けて、あなたの会社なら、どんな商品やサービスを提案できますか？　ぜひ、楽しみながらあれこれ考えてみてください(@^^)/~~~</summary>
    <content type="text"> &#13;
  今、日本の制服が世界から「カワイイ」と注目されているようです。原宿の竹下通りにある制服アイテム専門店「CONOMi（コノミ）」を目指して来日する海外の女の子も増加しています。今後、少子高齢化が進む日本において、来日外国人マーケットを視野に入れた戦略は欠かせないものです。ぜひこの事例を参考にしてください。&#13;
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 「なんちゃって制服」の殿堂に海外からも女の子が殺到!? &#13;
  今、東京原宿の竹下通りにある制服アイテム専門店「CONOMi（コノミ）」に、国内のみならず、海外からも女の子たちが続々と訪れているのをご存じでしょうか？　そう、ここは「なんちゃって制服」の殿堂と呼ばれるお店なのです。最近の中学生が「制服のかわいさ」で進学する高校を選ぶのは、もはや日本の常識です。しかも、私服通学の学校の生徒たちまでもが、好んで「制服」を着たがっているらしいのです。この制服風ファッションは「なんちゃって制服」と呼ばれ、某都立高の入学式では、半数が「なんちゃって制服」を着ていた…なんて話もあるくらいです。 &#13;
　ところでみなさん、ＮＨＫの「東京カワイイＴＶ」を見てますか？　私は最近「この番組を見てない経営者は失格です」とまで言って推奨している番組なんですが(笑)、この番組を見ていると、「カワイイ」は世界へ向けて発信されているメッセージであることがよくわかります。もはや「カワイイ」は世界共通語 &#13;
　そういえば、先日、こんな出来事がありました。私の主宰する「高収益トップ3％倶楽部」の会員向け月刊誌「経営情報レポート」にも書いたのですが、新御茶ノ水駅で若い外国人カップルが、駅員さんに何か尋ねているんです。偶然通りかかった私は、「サクラホテル」という言葉を耳にしたので、思わず「そこ、知ってますよ」と声を賭けてしまいました(*^_^*)　そのホテル、私の会社のすぐ近くにあるのですが、駅員さんをはじめ日本人にはちっとも有名じゃないのに、外人客でいつもにぎわっている不思議なビジネスホテルなのです。　ふたりをそのホテルへ案内する道々、黙っているのもちょっと気まずいので、「どこから来たの？」なんて聞いてみると、なんとイタリアだと言います。そこからは互いにカタコトの英語で会話することになったのですが、カップルの女性が美人だったので、「キュート！」「ビューティフル！」などと言ってみてもいまいち反応が薄い・・・そこで「カワイイ！」と言ってみたら、すっごく喜んでくれたんです(*^^)v　今や「カワイイ」は世界共通語なんですね。 &#13;
 「カワイイ」文化は日本の少子高齢化社会を救えるか &#13;
　一方、今年（2009年）の2月、外務省が海外に最新の日本文化を売り込もうと、ファッションの分野で活躍する3人を「ポップカルチャー発信使（通称カワイイ大使）」に任命しました。そのファッションの一つに選んだのがこの「なんちゃって制服」だったのです。同省によると、フランスなど欧州で開かれる日本紹介イベントには、「なんちゃって制服」を着用した現地の若者が多く訪れるのだそうです。マンガやアニメに並んで、「制服」も日本文化の一つとして、しっかり海を渡っているわけですね!(^^)! &#13;
　いつも言いますが、これからの日本は少子高齢化社会になるわけです。どのマーケットであっても、普通にしていれば縮小傾向を止めることは難しいでしょう。そんな中、「外国人マーケット」に目を向けた国内企業には、明るい未来が待っているように思います。　海外には、日本のアニメやカワイイファッションに憧れて、日本を訪れたいと思っている若者がたくさんいるはずなんです。そんなマーケットに向けて、あなたの会社なら、どんな商品やサービスを提案できますか？　ぜひ、楽しみながらあれこれ考えてみてください(@^^)/~~~</content>
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    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/283</id>
    <title>Vol.50 プロのレッスンを実質『タダ』で!?　時代にマッチした新たな戦略とは？</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=283"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-20T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-20T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:12:34+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  今年（2009年）表参道にオープンした、米ニューヨーク「ボビィブラウン」の日本発の直営店では、トップアーティストによるメークレッスンを受け、そのレッスンの模様をＤＶＤにして持ち帰ることができるというサービスを始めました。これぞ、情報化社会にマッチした着眼点ではないでしょうか。他業界でも大いに展開可能なはずです(*^^)v&#13;
   &#13;
 &#13;
プロのレッスンを自宅に持ち帰る!? &#13;
  　消費不況が叫ばれるなか、女性が美容や健康のためにかけるお金だけは減らないようですが、そんななか、今年（2009年）3月に東京・表参道にオープンした米ニューヨークの化粧品ブランド「ボビィブラウン」の日本初の直営店「ボビィブラウン　ザ　ストゥディォ」のメークレッスンサービスが好調な推移を見せています。 &#13;
  　同店のウリは、国内外のショーやイベントなどで活躍する現役のメークアップアーティストから、直接メークレッスンが受けられるメニューが豊富なこと。なかでも、１時間のレッスンの模様をＤＶＤに収録して持ち帰ることができる『エックスクルーシブＤＶＤレッスン』というサービスは、料金1万8900円と結構なお値段ながら、月に数十人もの予約で埋まる人気コースのようです。 &#13;
  　このコースでは、スキンケアで肌を整えることからスタートし、要望に合わせたフルメークサービスを個室で受けられ、ちょっとしたモデル気分を味わえるうえ、その過程をすべてＤＶＤに収録して持ち帰れるというのです。つまり、お客様はそのＤＶＤを見ながら家で何度も復習し、完全にその技術をマスターすることもできるわけですね。 &#13;
   技術やノウハウの流出は損か得か &#13;
  　これまでの世の中だったら、プロによるレッスンをサービスでＤＶＤにしようなどとは、決して考えなかったと思います。それは、技術やノウハウの流出と同じ意味合いを持つからです。しかし、世の中は完全に変わりました。その背景には、インターネットによる影響も多大だと思いますが、情報化社会はみるみる進化を遂げ、今や企業と消費者、プロと素人の「情報格差」は限りなくゼロに近づきつつあります。 &#13;
  　このような社会では、「情報」に対する考え方を変える必要があるのです。とりわけ、「情報の質」に対する判断力が重要です。質の高い情報を無料で（または低額で）提供してこそ、「質の高いユーザー」と繋がれるのだと知ってください。 &#13;
  　厳しい言い方をすれば、これまでの社会は、企業と消費者、プロと素人の「情報格差」を利用して儲けていた社会ともいえます。「こんな商品、他には絶対ありませんよ」という営業マンのささやきに導かれ、その場でうっかり買ってしまう・・・なんてことも頻繁にありましたが、今の時代、そうはいきません。そのお客様がネットで検索すれば「あれ？　他ではもっといい商品が出ているぞ」なんてことが一発でわかってしまうからです。本物に軍配の上がる時代 &#13;
  　であれば、どこよりも質の高い情報を正直に公開している会社に軍配が上がるのは当然です。もちろんその前提として、提供する商品やサービスの質自体が高いことが絶対条件になりますが…。この『エックスクルーシブＤＶＤレッスン』にしても、おそらくお客様が自宅でいくら自主トレしても、おおよそプロの仕上がりにはかなわないはずです。そこで、改めてお客様がプロの技術の高さを評価したりする…これは見方を変えれば、「質の高い情報の先出し」を行っているということなのです。 &#13;
  　先ほどこのレッスンの受講料は1万8900円と言いましたが、実は同額分の好きな化粧品を持ち帰れることになっているため、レッスン料は実質「タダ」なのです(＠_＠;)　ということは、このレッスン自体が、「集客」のための“しかけ”だともいえますよね。 &#13;
  　そういうふうにこのサービスを眺めると、モノが溢れる現在、化粧品のサンプルをむやみに配るより、よっぽど賢いやり方だと私は思います。プロの技を惜しげもなくＤＶＤで配るからこそ、本当にメークに関心があり、化粧品のヘビーユーザーになりうる質の高いお客様と繋がれるのです。そのうえ、このＤＶＤ自体が格好の「クチコミツール」となることも、多いに予測できます。 &#13;
  　そして、このやり方は、他業界でも十分活かせるものでしょう。自社の提供する商品やサービスが「本物」であると確信する経営者は、ぜひ試して欲しいと思います。もし、あなたの会社に取り入れるとしたら、どんなサービスになるでしょうか？　楽しみながら、あれこれ発想してみてください(@^^)/~~~ &#13;
</summary>
    <content type="text"> &#13;
  今年（2009年）表参道にオープンした、米ニューヨーク「ボビィブラウン」の日本発の直営店では、トップアーティストによるメークレッスンを受け、そのレッスンの模様をＤＶＤにして持ち帰ることができるというサービスを始めました。これぞ、情報化社会にマッチした着眼点ではないでしょうか。他業界でも大いに展開可能なはずです(*^^)v&#13;
   &#13;
 &#13;
プロのレッスンを自宅に持ち帰る!? &#13;
  　消費不況が叫ばれるなか、女性が美容や健康のためにかけるお金だけは減らないようですが、そんななか、今年（2009年）3月に東京・表参道にオープンした米ニューヨークの化粧品ブランド「ボビィブラウン」の日本初の直営店「ボビィブラウン　ザ　ストゥディォ」のメークレッスンサービスが好調な推移を見せています。 &#13;
  　同店のウリは、国内外のショーやイベントなどで活躍する現役のメークアップアーティストから、直接メークレッスンが受けられるメニューが豊富なこと。なかでも、１時間のレッスンの模様をＤＶＤに収録して持ち帰ることができる『エックスクルーシブＤＶＤレッスン』というサービスは、料金1万8900円と結構なお値段ながら、月に数十人もの予約で埋まる人気コースのようです。 &#13;
  　このコースでは、スキンケアで肌を整えることからスタートし、要望に合わせたフルメークサービスを個室で受けられ、ちょっとしたモデル気分を味わえるうえ、その過程をすべてＤＶＤに収録して持ち帰れるというのです。つまり、お客様はそのＤＶＤを見ながら家で何度も復習し、完全にその技術をマスターすることもできるわけですね。 &#13;
   技術やノウハウの流出は損か得か &#13;
  　これまでの世の中だったら、プロによるレッスンをサービスでＤＶＤにしようなどとは、決して考えなかったと思います。それは、技術やノウハウの流出と同じ意味合いを持つからです。しかし、世の中は完全に変わりました。その背景には、インターネットによる影響も多大だと思いますが、情報化社会はみるみる進化を遂げ、今や企業と消費者、プロと素人の「情報格差」は限りなくゼロに近づきつつあります。 &#13;
  　このような社会では、「情報」に対する考え方を変える必要があるのです。とりわけ、「情報の質」に対する判断力が重要です。質の高い情報を無料で（または低額で）提供してこそ、「質の高いユーザー」と繋がれるのだと知ってください。 &#13;
  　厳しい言い方をすれば、これまでの社会は、企業と消費者、プロと素人の「情報格差」を利用して儲けていた社会ともいえます。「こんな商品、他には絶対ありませんよ」という営業マンのささやきに導かれ、その場でうっかり買ってしまう・・・なんてことも頻繁にありましたが、今の時代、そうはいきません。そのお客様がネットで検索すれば「あれ？　他ではもっといい商品が出ているぞ」なんてことが一発でわかってしまうからです。本物に軍配の上がる時代 &#13;
  　であれば、どこよりも質の高い情報を正直に公開している会社に軍配が上がるのは当然です。もちろんその前提として、提供する商品やサービスの質自体が高いことが絶対条件になりますが…。この『エックスクルーシブＤＶＤレッスン』にしても、おそらくお客様が自宅でいくら自主トレしても、おおよそプロの仕上がりにはかなわないはずです。そこで、改めてお客様がプロの技術の高さを評価したりする…これは見方を変えれば、「質の高い情報の先出し」を行っているということなのです。 &#13;
  　先ほどこのレッスンの受講料は1万8900円と言いましたが、実は同額分の好きな化粧品を持ち帰れることになっているため、レッスン料は実質「タダ」なのです(＠_＠;)　ということは、このレッスン自体が、「集客」のための“しかけ”だともいえますよね。 &#13;
  　そういうふうにこのサービスを眺めると、モノが溢れる現在、化粧品のサンプルをむやみに配るより、よっぽど賢いやり方だと私は思います。プロの技を惜しげもなくＤＶＤで配るからこそ、本当にメークに関心があり、化粧品のヘビーユーザーになりうる質の高いお客様と繋がれるのです。そのうえ、このＤＶＤ自体が格好の「クチコミツール」となることも、多いに予測できます。 &#13;
  　そして、このやり方は、他業界でも十分活かせるものでしょう。自社の提供する商品やサービスが「本物」であると確信する経営者は、ぜひ試して欲しいと思います。もし、あなたの会社に取り入れるとしたら、どんなサービスになるでしょうか？　楽しみながら、あれこれ発想してみてください(@^^)/~~~ &#13;
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  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/282</id>
    <title>Vol.49 「ミルクはつけっぺか？」で売上2倍。カリスマ販売員に学べ。</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=282"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-19T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-19T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:11:56+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  マニュアル世代という言葉も若干古臭くなるくらい、今、飲食店などのサービスはどこも均一化に向かっているようですが、そんななか、山形新幹線には、山形弁丸出しでワゴンを引くカリスマ販売員がいるようです。彼女の仕事ぶりには、「仕事の本質」が見え隠れしています。&#13;
   &#13;
 車内に山形弁が響き渡る!!? &#13;
　「コーヒーはあったかいのど、つったいの、どっちがいいべ」「ミルクはつけっぺか」・・・山形新幹線には、こんな方言を響かせながら車内販売用のワゴンを引くカリスマ販売員がいるのをご存じでしょうか？　彼女が通路を通ると、背広姿のビジネスマンは読んでいた新聞を横にずらし、また団体客も会話を止めて一斉に視線を集中させるといいます。時には、ドッと笑が起きることさえあるみたいですが、むやみに客の視線を集めるばかりでなく、ちゃんと“実績”の伴うスペシャリストなのです! (^^)! &#13;
　そもそも、車内販売とは、天候や時間帯などによって売上げが左右されるものですが、東京⇔山形２往復間での平均売上げは 20～25万円のところ、方言で売るそのカリスマ販売員の場合、倍に当たる50万円を売り上げた記録もあるのだとか…。約1300人ほどいるＪＲ東日本管内の車内販売員のなかでは、まさに「カリスマ」と評される存在なのです。 &#13;
 自分の仕事に個性的な工夫を &#13;
　素朴な疑問として、「なぜ方言で売るのか？」と尋ねられることも多いみたいですが、そんな時彼女は、「社内マニュアルでも禁止されていませんから」と答えているそうです。なんでも、入社当時はなるべく山形弁を隠して会話をしていたようですが、ある日ついつい方言が出てしまったところ、乗客から山形の名所を尋ねられたのだそうです。 &#13;
　“方言を使っていると、お客さんと対話が生まれやすい” &#13;
　そう気づいた彼女は、その日から発想をガラリと変えたのです。「方言は決して恥じることのない立派な個性だ」と。それ以降、方言をためらわずに使ったところ、車内で声をかけられる率がグンと上がったことは言うまでもありません。 &#13;
　こんな経験をとおし、彼女は「仕事」がすっかりおもしろくなったのでしょう。自分なりの工夫は方言だけに留まりません。なんと！「バック販売」という独自のスタイルを生み出したのです。通常、ワゴンは進行方向に向かって「押して」いくものですが、試しにそれを「引いて」販売することにしたら、通りすぎたお客さんと目が合うことも多く、引き返しやすくなったことで、売りの逃しが減ったのだそうです。まさにプロの技ですよね(*^^)v &#13;
 工夫をすると仕事はどんどん楽しくなる！ &#13;
　また、バック販売にしたことで、何よりお客さんの様子が明確に把握できるようになったのだそうです。網棚の荷物に渡るまで、車内全体が見渡せるようになったので、お客さんの欲しいものが自然と予測できるようになったというわけです。 &#13;
　たとえば、手元に何も持っていないビジネスマンなら飲み物が欲しいかもしれない、子ども連れのお客さんにはお菓子が必要かもしれない…。最初に車内を回ったときにそう予測を立て、次に回るときには、約90種類ある商品の配分をガラリと変えることもあるみたいです。まさに、こうした「仕事の姿勢」が、売上げに繋がっているのです。 &#13;
　最近の若い世代の傾向として、“言われたことしかしない”人が多いように思います。良く言えば“おりこうさん”が増え、「それは私の担当じゃありませんから…」と、決して枠をはみ出ようとしない人が多いのです。 &#13;
　しかし、「それで仕事がおもしろいのかな？」と思いませんか。仕事とは、仮説と検証の繰り返しですから、“もしかしてこうしたらうまくいく（売れる）かも”と自分で工夫したことが成功したら、どんどん仕事が楽しくなっていくはずなんです。そんな仕事の醍醐味を知らないのは本当にもったいないことです。このカリスマ販売員の彼女、今では車内でお客さんの悩みに耳を傾けることもあるそうですよ(＠_＠;) &#13;
  　とくに小さい会社では、彼女のように、自分の仕事の枠をどんどん広げていく社員がたった一人いることで、競合に勝てるばかりか、会社の売上げまでを伸ばしてしまうケースも十分あると思います。ぜひ、この事例を参考に、自社の人材育成の視点に、「工夫やチャレンジでどんどん仕事が楽しくなることを教える」というポイントを加えてみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
  マニュアル世代という言葉も若干古臭くなるくらい、今、飲食店などのサービスはどこも均一化に向かっているようですが、そんななか、山形新幹線には、山形弁丸出しでワゴンを引くカリスマ販売員がいるようです。彼女の仕事ぶりには、「仕事の本質」が見え隠れしています。&#13;
   &#13;
 車内に山形弁が響き渡る!!? &#13;
　「コーヒーはあったかいのど、つったいの、どっちがいいべ」「ミルクはつけっぺか」・・・山形新幹線には、こんな方言を響かせながら車内販売用のワゴンを引くカリスマ販売員がいるのをご存じでしょうか？　彼女が通路を通ると、背広姿のビジネスマンは読んでいた新聞を横にずらし、また団体客も会話を止めて一斉に視線を集中させるといいます。時には、ドッと笑が起きることさえあるみたいですが、むやみに客の視線を集めるばかりでなく、ちゃんと“実績”の伴うスペシャリストなのです! (^^)! &#13;
　そもそも、車内販売とは、天候や時間帯などによって売上げが左右されるものですが、東京⇔山形２往復間での平均売上げは 20～25万円のところ、方言で売るそのカリスマ販売員の場合、倍に当たる50万円を売り上げた記録もあるのだとか…。約1300人ほどいるＪＲ東日本管内の車内販売員のなかでは、まさに「カリスマ」と評される存在なのです。 &#13;
 自分の仕事に個性的な工夫を &#13;
　素朴な疑問として、「なぜ方言で売るのか？」と尋ねられることも多いみたいですが、そんな時彼女は、「社内マニュアルでも禁止されていませんから」と答えているそうです。なんでも、入社当時はなるべく山形弁を隠して会話をしていたようですが、ある日ついつい方言が出てしまったところ、乗客から山形の名所を尋ねられたのだそうです。 &#13;
　“方言を使っていると、お客さんと対話が生まれやすい” &#13;
　そう気づいた彼女は、その日から発想をガラリと変えたのです。「方言は決して恥じることのない立派な個性だ」と。それ以降、方言をためらわずに使ったところ、車内で声をかけられる率がグンと上がったことは言うまでもありません。 &#13;
　こんな経験をとおし、彼女は「仕事」がすっかりおもしろくなったのでしょう。自分なりの工夫は方言だけに留まりません。なんと！「バック販売」という独自のスタイルを生み出したのです。通常、ワゴンは進行方向に向かって「押して」いくものですが、試しにそれを「引いて」販売することにしたら、通りすぎたお客さんと目が合うことも多く、引き返しやすくなったことで、売りの逃しが減ったのだそうです。まさにプロの技ですよね(*^^)v &#13;
 工夫をすると仕事はどんどん楽しくなる！ &#13;
　また、バック販売にしたことで、何よりお客さんの様子が明確に把握できるようになったのだそうです。網棚の荷物に渡るまで、車内全体が見渡せるようになったので、お客さんの欲しいものが自然と予測できるようになったというわけです。 &#13;
　たとえば、手元に何も持っていないビジネスマンなら飲み物が欲しいかもしれない、子ども連れのお客さんにはお菓子が必要かもしれない…。最初に車内を回ったときにそう予測を立て、次に回るときには、約90種類ある商品の配分をガラリと変えることもあるみたいです。まさに、こうした「仕事の姿勢」が、売上げに繋がっているのです。 &#13;
　最近の若い世代の傾向として、“言われたことしかしない”人が多いように思います。良く言えば“おりこうさん”が増え、「それは私の担当じゃありませんから…」と、決して枠をはみ出ようとしない人が多いのです。 &#13;
　しかし、「それで仕事がおもしろいのかな？」と思いませんか。仕事とは、仮説と検証の繰り返しですから、“もしかしてこうしたらうまくいく（売れる）かも”と自分で工夫したことが成功したら、どんどん仕事が楽しくなっていくはずなんです。そんな仕事の醍醐味を知らないのは本当にもったいないことです。このカリスマ販売員の彼女、今では車内でお客さんの悩みに耳を傾けることもあるそうですよ(＠_＠;) &#13;
  　とくに小さい会社では、彼女のように、自分の仕事の枠をどんどん広げていく社員がたった一人いることで、競合に勝てるばかりか、会社の売上げまでを伸ばしてしまうケースも十分あると思います。ぜひ、この事例を参考に、自社の人材育成の視点に、「工夫やチャレンジでどんどん仕事が楽しくなることを教える」というポイントを加えてみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~。</content>
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  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/281</id>
    <title>Vol.48 「鉄っちゃん」に不況なし!?　今、趣味マーケットが熱い</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=281"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-18T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-18T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:11:01+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  消費不況に悩む業界も多いなか、個人が「趣味」にかけるお金だけは一向に減らないようです。それを私は『趣味マーケット』と名付けているのですが、「鉄ちゃん」などと呼ばれる鉄道ファンなどは、隠れファンまで含めると、数十万人規模のマーケットを形成しているようです。そして、その背景には、ネット社会の進化が大きく関係しているのです。&#13;
   &#13;
 不況に強い「趣味マーケット」 &#13;
　たとえば、「鉄っちゃん」と呼ばれる鉄道ファンの例を見てみましょう。野村総合研究所の調査によると、時間やお金を惜しまないコアな鉄道ファンは全国に約2万人ほどおり、その市場規模は約40億円にのぼるといいます。隠れファン層まで入れると、「数十万人規模」という見方もあり、相当な規模になっているのですが、今、このマーケットを狙って各業界がしのぎを削っているのをご存じでしょうか？ &#13;
　　「電車フェスタ」などのイベントを開けば、1万人を超す人が集まり、電車の部品やグッズなどが飛ぶように売れるみたいです(＠_＠;)　また、出版界では、国内初の正確な縮尺の路線図「日本鉄道旅行地図帳」が、シリーズで140万部のヒットを飛ばしています。しかし、こうした鉄道ファン向けの『趣味マーケット』は、イベント・物販だけに留まらないのです。 &#13;
 大学の講座やホテルプランも続々… &#13;
　東京都新宿区の工学院大学では、今年（2009年）から社会人向けの講座「鉄道シリーズ」を始めました。大学教授や専門家など一流どころの講師陣が、車両やダイヤ、安全システムなどについて2年をかけて教えてくれるのだそうです。 &#13;
　「鉄道と車両」「鉄道路線」「列車ダイヤと運行管理」「海外の鉄道」などの講座が設けられていて、各講座は1回90分で、受講料は2000円ほど。平日の夜に隔週で開かれるそうです。 &#13;
　また、ＪＲ川崎駅近くの川崎日航ホテルでは、「電車の見える部屋プラン」（眼下に行き交う東海道線や京浜東北線が観察できる）を売り出し、人気を集めています。同ホテルによると、金融危機の影響で、2008年から会社員らの出張が減り始めたことから、苦肉の策として目を付けたのが飛行機のライバルである鉄道なのだとか。鉄道ファンにあやかりたいと始めたこのプランの好評ぶりを受け、今や全国的に「電車が見える部屋プラン」を展開するホテルが拡がっています。 &#13;
　この部屋からの映像などがネットに公開されれば、あっと言う間に鉄道ファンの間に情報が伝わるのではないでしょうか…。ホテルの集客率アップに相当貢献しそうです(*^^)v &#13;
 『趣味マーケット』を後押しする情報化社会 &#13;
　こんなふうに、『趣味マーケット』が好調な背景には、インターネットの発達が大きく関係しています。情報化社会が進化したことで、昔と比べてコアな愛好家が集まりやすい環境にあるわけです。 &#13;
　私の知人でも「ポイ」（ジャグリングの一種）という、マイナーな趣味を持つ人がいるのですが、彼が当時「ポイ」に興味を持った時には、全国の愛好者は 300人程度しかいなかったそうです。それがしだいに3,000人にまで広がると、小さな島に集まって全国大会を開くようになったのだとか。広がった背景には、ネットの存在が欠かせません。ネット検索してもらうとわかると思いますが、自分たちのパフォーマンスの動画などに数多くヒットしますから…。 &#13;
　うちの会社のスタッフに聞いても、「ポイ」を知る人はほとんどいませんでしたが、こんなマイナーな趣味でさえ、全国規模で集めることができれば、意外と手堅いマーケットになるのです。 &#13;
　考えてみれば、日本国内の300人に1人の愛好者を集めることができれば、そこには40万人規模のマーケットができるということです。これは、無視できない数字ですよね。　こんな時代だからこそ、今、この『趣味マーケット』に着目すべきではないでしょうか。ぜひ、参考にしてください(@^^)/~~~</summary>
    <content type="text"> &#13;
  消費不況に悩む業界も多いなか、個人が「趣味」にかけるお金だけは一向に減らないようです。それを私は『趣味マーケット』と名付けているのですが、「鉄ちゃん」などと呼ばれる鉄道ファンなどは、隠れファンまで含めると、数十万人規模のマーケットを形成しているようです。そして、その背景には、ネット社会の進化が大きく関係しているのです。&#13;
   &#13;
 不況に強い「趣味マーケット」 &#13;
　たとえば、「鉄っちゃん」と呼ばれる鉄道ファンの例を見てみましょう。野村総合研究所の調査によると、時間やお金を惜しまないコアな鉄道ファンは全国に約2万人ほどおり、その市場規模は約40億円にのぼるといいます。隠れファン層まで入れると、「数十万人規模」という見方もあり、相当な規模になっているのですが、今、このマーケットを狙って各業界がしのぎを削っているのをご存じでしょうか？ &#13;
　　「電車フェスタ」などのイベントを開けば、1万人を超す人が集まり、電車の部品やグッズなどが飛ぶように売れるみたいです(＠_＠;)　また、出版界では、国内初の正確な縮尺の路線図「日本鉄道旅行地図帳」が、シリーズで140万部のヒットを飛ばしています。しかし、こうした鉄道ファン向けの『趣味マーケット』は、イベント・物販だけに留まらないのです。 &#13;
 大学の講座やホテルプランも続々… &#13;
　東京都新宿区の工学院大学では、今年（2009年）から社会人向けの講座「鉄道シリーズ」を始めました。大学教授や専門家など一流どころの講師陣が、車両やダイヤ、安全システムなどについて2年をかけて教えてくれるのだそうです。 &#13;
　「鉄道と車両」「鉄道路線」「列車ダイヤと運行管理」「海外の鉄道」などの講座が設けられていて、各講座は1回90分で、受講料は2000円ほど。平日の夜に隔週で開かれるそうです。 &#13;
　また、ＪＲ川崎駅近くの川崎日航ホテルでは、「電車の見える部屋プラン」（眼下に行き交う東海道線や京浜東北線が観察できる）を売り出し、人気を集めています。同ホテルによると、金融危機の影響で、2008年から会社員らの出張が減り始めたことから、苦肉の策として目を付けたのが飛行機のライバルである鉄道なのだとか。鉄道ファンにあやかりたいと始めたこのプランの好評ぶりを受け、今や全国的に「電車が見える部屋プラン」を展開するホテルが拡がっています。 &#13;
　この部屋からの映像などがネットに公開されれば、あっと言う間に鉄道ファンの間に情報が伝わるのではないでしょうか…。ホテルの集客率アップに相当貢献しそうです(*^^)v &#13;
 『趣味マーケット』を後押しする情報化社会 &#13;
　こんなふうに、『趣味マーケット』が好調な背景には、インターネットの発達が大きく関係しています。情報化社会が進化したことで、昔と比べてコアな愛好家が集まりやすい環境にあるわけです。 &#13;
　私の知人でも「ポイ」（ジャグリングの一種）という、マイナーな趣味を持つ人がいるのですが、彼が当時「ポイ」に興味を持った時には、全国の愛好者は 300人程度しかいなかったそうです。それがしだいに3,000人にまで広がると、小さな島に集まって全国大会を開くようになったのだとか。広がった背景には、ネットの存在が欠かせません。ネット検索してもらうとわかると思いますが、自分たちのパフォーマンスの動画などに数多くヒットしますから…。 &#13;
　うちの会社のスタッフに聞いても、「ポイ」を知る人はほとんどいませんでしたが、こんなマイナーな趣味でさえ、全国規模で集めることができれば、意外と手堅いマーケットになるのです。 &#13;
　考えてみれば、日本国内の300人に1人の愛好者を集めることができれば、そこには40万人規模のマーケットができるということです。これは、無視できない数字ですよね。　こんな時代だからこそ、今、この『趣味マーケット』に着目すべきではないでしょうか。ぜひ、参考にしてください(@^^)/~~~</content>
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    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/280</id>
    <title>Vol.47 『8万円』で出来る。「記念日」を活用したマーケティングテクニック。</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=280"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-17T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-17T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:10:07+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  このところの不景気で、広告宣伝費を削減している企業も多いと思いますが、今「◎◎記念日」や「▲▲大賞」という切り口を、上手にマーケティングに活用している企業があります。ほとんどお金のかからない広告手法ですから、あなたの会社や業界でも、試してみる価値があるのではないでしょうか。&#13;
   &#13;
 今日は何の日？ &#13;
　最近、やたらと「今日は◎◎の日」といったフレーズを聞きませんか？　ちなみに今月でいうと、8月3日は「はさみの日」、8月4日は「箸の日」、8月6日は「ハムの日」、8月7日は「バナナの日」…と語呂合わせによる記念日が続きます。その他にも毎月29日は肉（ニク）の日、7月10日は「納豆の日」などがありますが、これらの記念日はお金を払って登録することができるってご存じでしたか？ &#13;
　日本記念日協会では、記念日文化の発展を願い、従来からある記念日はもちろん、新たに誕生した記念日についても登録制度を実施しています。記念日を登録したい場合は、記念日の名称・日付・由来などの必要事項を、所定の申請書に書いて申し込みます。協会側の審査をパスすれば、1件73,500円（税込み）の登録料で、記念日を新たに登録することができるのです。なお、プラス31,500円で額入りの「記念日登録証」が発行してもらえます。また、同じ記念日を年に2～4回まで登録したいとき(四季ごとになど）は、1件147,500円、5回以上登録されるとき（毎月など）は、1件 220,500円がかかりますが、審査費用や更新料などは一切かかりません。無事登録されると、同協会のホームページで紹介してもらえるようです。 &#13;
 永谷園が決めた「生姜の日」 &#13;
　記念日といえば、これまでは、業界団体などの登録が多かったようですが、ここ最近では、一企業が申請するケースも出てきているみたいです。ちなみに、6月15日は「生姜（ショウガ）の日」ですが、これは永谷園が登録したものです。 &#13;
  同社は、体を温める効果があるとされる生姜の研究や関連商品の開発を続けていましたが、2007年には社内横断的な研究組織である「生姜部」を立ち上げ、記念日の周知につなげたい考えだそうです。ちなみに、生姜の古名である｢はじかみ」を名のる金沢市の｢波自加弥（はじかみ）神社｣の祭りが6月15日に行われることから、記念日に選んだのだとか。 &#13;
　また、2007年には、女性の冷え体質に着目した商品「冷え知らずさん」シリーズを発売していますが、この度「生姜部」の活動から生まれたチルド飲料「燃えろ生姜！生姜黒酢」を発売し、「しょうがの知恵ラインナップ」を充実させています。 &#13;
 「ＣＤショップ大賞」制定!? 現場の声を「大賞」に &#13;
　一方、ここ数年で有名になった「本屋大賞」はご存じでしょうか？　本が売れない時代に「売り場からベストセラーをつくる！」べく制定されたもので、書店員の投票だけで選ばれる賞なのです。2006年の大賞はリリー・フランキーさんの『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』でしたが、この作品がその後ドラマや映画にまで発展したのは、記憶に新しいことでしょう。この本屋大賞に続き、今年（2009年）「ＣＤショップ大賞」が制定されました。日本レコード協会によると、昨年のＣＤ生産金額は約2900億円で、 10年前に比べると、約2600億円も減少しているのだそうです。 &#13;
  &#13;
　もちろんネットの音楽配信による影響もあるでしょうが、「売り方」に対して現場は不満を抱えていると言います。つまり、「売れるものだけを売る」という姿勢への反発です。ＣＤショップの現場には、根っからの音楽ファンが多いですから「自分たちが聴いて、本当にいいと思った作品を薦めたい」と考えているのです。 &#13;
　こうした動きは各方面に広がっていて、昨年（2008年）3月には書店員の有志により「マンガ大賞」が始まり、今年の4月上旬には、全国の映画館スタッフが選ぶ「映画館大賞」が制定されました。こんなふうに、今後も続々と「◎◎大賞」が増えていくような気がします。 &#13;
 &#13;
 これってお金のかからない広告手法!? &#13;
　このところの不景気で、広告宣伝費を削減している企業も多いと思いますが、考えてみれば、これら「◎◎記念日」も「▲▲賞」も、これを話題づくりのきっかけにするという点では、ほとんどお金のかからない広告手法です。 &#13;
　現に、いくつかのマスメディアでも取り上げていますから、それなりの宣伝効果はあったのではないでしょうか。 &#13;
　記念日の場合は、団体や企業のほか「個人」でも申請ができ、1件73,500円と登録料も比較的安いですから、中小規模の会社でも可能だと思います。「大賞の場合は」一企業だけでは難しいかもしれませんが、業界全体で力を合わせ、業界の底上げ的に取り組むにはおもしろいと思いますよ。要は、企画力と発想力です。あなたの会社や業界に、「記念日」や「大賞」を制定するとしたら、どんなアイディアがありますか？　ぜひ楽しみながら、あれこれと発想してみてください(@^^)/~~~</summary>
    <content type="text"> &#13;
  このところの不景気で、広告宣伝費を削減している企業も多いと思いますが、今「◎◎記念日」や「▲▲大賞」という切り口を、上手にマーケティングに活用している企業があります。ほとんどお金のかからない広告手法ですから、あなたの会社や業界でも、試してみる価値があるのではないでしょうか。&#13;
   &#13;
 今日は何の日？ &#13;
　最近、やたらと「今日は◎◎の日」といったフレーズを聞きませんか？　ちなみに今月でいうと、8月3日は「はさみの日」、8月4日は「箸の日」、8月6日は「ハムの日」、8月7日は「バナナの日」…と語呂合わせによる記念日が続きます。その他にも毎月29日は肉（ニク）の日、7月10日は「納豆の日」などがありますが、これらの記念日はお金を払って登録することができるってご存じでしたか？ &#13;
　日本記念日協会では、記念日文化の発展を願い、従来からある記念日はもちろん、新たに誕生した記念日についても登録制度を実施しています。記念日を登録したい場合は、記念日の名称・日付・由来などの必要事項を、所定の申請書に書いて申し込みます。協会側の審査をパスすれば、1件73,500円（税込み）の登録料で、記念日を新たに登録することができるのです。なお、プラス31,500円で額入りの「記念日登録証」が発行してもらえます。また、同じ記念日を年に2～4回まで登録したいとき(四季ごとになど）は、1件147,500円、5回以上登録されるとき（毎月など）は、1件 220,500円がかかりますが、審査費用や更新料などは一切かかりません。無事登録されると、同協会のホームページで紹介してもらえるようです。 &#13;
 永谷園が決めた「生姜の日」 &#13;
　記念日といえば、これまでは、業界団体などの登録が多かったようですが、ここ最近では、一企業が申請するケースも出てきているみたいです。ちなみに、6月15日は「生姜（ショウガ）の日」ですが、これは永谷園が登録したものです。 &#13;
  同社は、体を温める効果があるとされる生姜の研究や関連商品の開発を続けていましたが、2007年には社内横断的な研究組織である「生姜部」を立ち上げ、記念日の周知につなげたい考えだそうです。ちなみに、生姜の古名である｢はじかみ」を名のる金沢市の｢波自加弥（はじかみ）神社｣の祭りが6月15日に行われることから、記念日に選んだのだとか。 &#13;
　また、2007年には、女性の冷え体質に着目した商品「冷え知らずさん」シリーズを発売していますが、この度「生姜部」の活動から生まれたチルド飲料「燃えろ生姜！生姜黒酢」を発売し、「しょうがの知恵ラインナップ」を充実させています。 &#13;
 「ＣＤショップ大賞」制定!? 現場の声を「大賞」に &#13;
　一方、ここ数年で有名になった「本屋大賞」はご存じでしょうか？　本が売れない時代に「売り場からベストセラーをつくる！」べく制定されたもので、書店員の投票だけで選ばれる賞なのです。2006年の大賞はリリー・フランキーさんの『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』でしたが、この作品がその後ドラマや映画にまで発展したのは、記憶に新しいことでしょう。この本屋大賞に続き、今年（2009年）「ＣＤショップ大賞」が制定されました。日本レコード協会によると、昨年のＣＤ生産金額は約2900億円で、 10年前に比べると、約2600億円も減少しているのだそうです。 &#13;
  &#13;
　もちろんネットの音楽配信による影響もあるでしょうが、「売り方」に対して現場は不満を抱えていると言います。つまり、「売れるものだけを売る」という姿勢への反発です。ＣＤショップの現場には、根っからの音楽ファンが多いですから「自分たちが聴いて、本当にいいと思った作品を薦めたい」と考えているのです。 &#13;
　こうした動きは各方面に広がっていて、昨年（2008年）3月には書店員の有志により「マンガ大賞」が始まり、今年の4月上旬には、全国の映画館スタッフが選ぶ「映画館大賞」が制定されました。こんなふうに、今後も続々と「◎◎大賞」が増えていくような気がします。 &#13;
 &#13;
 これってお金のかからない広告手法!? &#13;
　このところの不景気で、広告宣伝費を削減している企業も多いと思いますが、考えてみれば、これら「◎◎記念日」も「▲▲賞」も、これを話題づくりのきっかけにするという点では、ほとんどお金のかからない広告手法です。 &#13;
　現に、いくつかのマスメディアでも取り上げていますから、それなりの宣伝効果はあったのではないでしょうか。 &#13;
　記念日の場合は、団体や企業のほか「個人」でも申請ができ、1件73,500円と登録料も比較的安いですから、中小規模の会社でも可能だと思います。「大賞の場合は」一企業だけでは難しいかもしれませんが、業界全体で力を合わせ、業界の底上げ的に取り組むにはおもしろいと思いますよ。要は、企画力と発想力です。あなたの会社や業界に、「記念日」や「大賞」を制定するとしたら、どんなアイディアがありますか？　ぜひ楽しみながら、あれこれと発想してみてください(@^^)/~~~</content>
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    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/279</id>
    <title>Vol.46 なぜ今「取り置き」サービスのニーズが高まっているのか</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=279"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-16T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-16T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:08:58+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  書店などには昔からある｢取り置き」サービスですがここへきてその利用者が増えているようです。そこからは、ネットでの買い物になれた消費者たちのニーズが浮かび上がってきます。このようにリアル店舗がネットに足りない部分を補うようなサービスを始めたら…いずれにしても、今後のビジネスには「ネットとリアルの融合」という視点が必要になるでしょう。&#13;
   &#13;
 ｢取り置き」サービスに注目が集まる &#13;
　最近、書店やＣＤショップ、はたまた百貨店の店頭で、｢取り置き」サービスを利用する消費者が増えているようです。「取り置き」は、何も目新しいサービスではありませんが、私はこの現象を見て、「なるほどねぇ…インターネットが普及した今の消費者たちは当然こうなるだろうね」と妙に納得してしまったのです。 &#13;
　たとえば本を買う場合、あなたはどこで買いますか？　おそらく多くのビジネスマンたちは、欲しい書籍がはっきりしている場合はネットで買い、まだ買いたい本が決まっていない場合や、実際にあれこれ見て選びたい場合はリアル店舗に出向くのではないかと思います。 &#13;
 1日に200冊を超える新刊書が出るといわれている現在、書店に出向いて目当ての本を探すのも至難の業です。また、超ベストセラーでもない限り、必ずその書店に置いてあるかどうかはわかりませんよね。そこで思い出されたように利用が高まっているのが「取り置き」サービスなのです。 &#13;
　丸善丸の内本店は、洋書を含む書籍在庫数が約120万冊と、国内屈指の大型書店ですが、平日の平均で約2万人が来店するなか、1日600人前後の方がこの「取り置き」サービスを利用するそうです。 &#13;
 至れりつくせりの｢取り置き」サービス &#13;
　丸善お客様サービスセンターの一角では、オペレーターが和書検索端末に向かい、お客さまからの問い合わせに日夜追われているといいます。たとえばお客様は電話口で「裁判員制度に関する本ないですか？」などと質問すると、すかさずオペレーターが端末で調べてくれて、そのなかから気になる本を数冊「取り置き」をしてくれるのです。　 &#13;
　もっと漠然としたオーダーも可能で「初めてうさぎを飼うんですが、うさぎの飼育に関する本で2千円以内のもの」といった希望にも、きちんとプロが対応し、数冊をピックアップしてくれます。店内に在庫がない場合も、3日～10日で取り寄せてくれるそうです。 &#13;
　通常「取り置き」期間は2週間だそうですが、お願いすれば延長も可能で、その間、自分の都合のいい時間に書店内の「インフォメーションコーナー」に出向き、そこであれこれ吟味した後、欲しい本だけを買うことができるというわけです。 &#13;
　「取り置き」は無料のサービスですし、実際に見て、どれもピンとこなかった場合はキャンセルもできるようですから、使わない手はないですよね。 &#13;
　また、購入額が1万5千円以上なら無料で（それ以下の場合は399円で）買った本を自宅まで宅配してくれるサービスもあります。帰りの電車で読む1冊を除いて、残りを宅配してもらう人も多いみたいです。 &#13;
 改めてネットとリアルの融合が消費者のハートを掴む &#13;
　つまりこのサービスは消費者にとっての「いいとこどり」です。お客様とはわがままなもので、できれば「全部」から自分の買う商品を選びたいものなのです。といっても、ネットが普及する以前は、物理的に「全部」から探すなんてことはとても無理でした。 &#13;
　ところが、今は、検索のスキルさえあれば、誰でも事細かな商品情報を集めることが可能です。しかし、ネットの唯一の欠点は「実物が見られない」こと…。そこを補うのがこの「取り置き」サービスなのです。 &#13;
　すべてのリアル店舗がこのことに気付いたら、ネットだけで運営するショップの経営はいきなり厳しくなるかもしれません。現に百貨店大手の丸井では、自社のネットショップのなかから選んだ商品を予約して、実際に新宿店の一角で「試着」できるというサービスを始めています。 &#13;
　一方、ネット大手のアマゾンも負けてはいません。アマゾンが今年から「javari.jp」を立ち上げ、靴の販売を始めたのをご存じでしょうか？　靴こそネットで買えない物のナンバーワン的存在でしたよね。サイズだけではわからない微妙な履き心地を必ず試してから買いたいからです。 &#13;
　ところがアマゾンでは、気になる靴は何足でも送ってくれて、自宅で試した後、気に入らないものは無料で送り返せるシステムを採用したのです。これってすごくないですか？　自宅がフィッティングルームになったのと同じです。 &#13;
　こんなふうに、消費者の感覚や心理の変化に応じて、求められるサービスも大きく変わっていきます。いずれにしても、改めて「ネットとリアルの融合」という視点を持つことが、これからのビジネスには必須のようです。あなたの会社のサービスが古臭くならないうちに、ぜひ発想を広げてください(@^^)/~~~</summary>
    <content type="text"> &#13;
  書店などには昔からある｢取り置き」サービスですがここへきてその利用者が増えているようです。そこからは、ネットでの買い物になれた消費者たちのニーズが浮かび上がってきます。このようにリアル店舗がネットに足りない部分を補うようなサービスを始めたら…いずれにしても、今後のビジネスには「ネットとリアルの融合」という視点が必要になるでしょう。&#13;
   &#13;
 ｢取り置き」サービスに注目が集まる &#13;
　最近、書店やＣＤショップ、はたまた百貨店の店頭で、｢取り置き」サービスを利用する消費者が増えているようです。「取り置き」は、何も目新しいサービスではありませんが、私はこの現象を見て、「なるほどねぇ…インターネットが普及した今の消費者たちは当然こうなるだろうね」と妙に納得してしまったのです。 &#13;
　たとえば本を買う場合、あなたはどこで買いますか？　おそらく多くのビジネスマンたちは、欲しい書籍がはっきりしている場合はネットで買い、まだ買いたい本が決まっていない場合や、実際にあれこれ見て選びたい場合はリアル店舗に出向くのではないかと思います。 &#13;
 1日に200冊を超える新刊書が出るといわれている現在、書店に出向いて目当ての本を探すのも至難の業です。また、超ベストセラーでもない限り、必ずその書店に置いてあるかどうかはわかりませんよね。そこで思い出されたように利用が高まっているのが「取り置き」サービスなのです。 &#13;
　丸善丸の内本店は、洋書を含む書籍在庫数が約120万冊と、国内屈指の大型書店ですが、平日の平均で約2万人が来店するなか、1日600人前後の方がこの「取り置き」サービスを利用するそうです。 &#13;
 至れりつくせりの｢取り置き」サービス &#13;
　丸善お客様サービスセンターの一角では、オペレーターが和書検索端末に向かい、お客さまからの問い合わせに日夜追われているといいます。たとえばお客様は電話口で「裁判員制度に関する本ないですか？」などと質問すると、すかさずオペレーターが端末で調べてくれて、そのなかから気になる本を数冊「取り置き」をしてくれるのです。　 &#13;
　もっと漠然としたオーダーも可能で「初めてうさぎを飼うんですが、うさぎの飼育に関する本で2千円以内のもの」といった希望にも、きちんとプロが対応し、数冊をピックアップしてくれます。店内に在庫がない場合も、3日～10日で取り寄せてくれるそうです。 &#13;
　通常「取り置き」期間は2週間だそうですが、お願いすれば延長も可能で、その間、自分の都合のいい時間に書店内の「インフォメーションコーナー」に出向き、そこであれこれ吟味した後、欲しい本だけを買うことができるというわけです。 &#13;
　「取り置き」は無料のサービスですし、実際に見て、どれもピンとこなかった場合はキャンセルもできるようですから、使わない手はないですよね。 &#13;
　また、購入額が1万5千円以上なら無料で（それ以下の場合は399円で）買った本を自宅まで宅配してくれるサービスもあります。帰りの電車で読む1冊を除いて、残りを宅配してもらう人も多いみたいです。 &#13;
 改めてネットとリアルの融合が消費者のハートを掴む &#13;
　つまりこのサービスは消費者にとっての「いいとこどり」です。お客様とはわがままなもので、できれば「全部」から自分の買う商品を選びたいものなのです。といっても、ネットが普及する以前は、物理的に「全部」から探すなんてことはとても無理でした。 &#13;
　ところが、今は、検索のスキルさえあれば、誰でも事細かな商品情報を集めることが可能です。しかし、ネットの唯一の欠点は「実物が見られない」こと…。そこを補うのがこの「取り置き」サービスなのです。 &#13;
　すべてのリアル店舗がこのことに気付いたら、ネットだけで運営するショップの経営はいきなり厳しくなるかもしれません。現に百貨店大手の丸井では、自社のネットショップのなかから選んだ商品を予約して、実際に新宿店の一角で「試着」できるというサービスを始めています。 &#13;
　一方、ネット大手のアマゾンも負けてはいません。アマゾンが今年から「javari.jp」を立ち上げ、靴の販売を始めたのをご存じでしょうか？　靴こそネットで買えない物のナンバーワン的存在でしたよね。サイズだけではわからない微妙な履き心地を必ず試してから買いたいからです。 &#13;
　ところがアマゾンでは、気になる靴は何足でも送ってくれて、自宅で試した後、気に入らないものは無料で送り返せるシステムを採用したのです。これってすごくないですか？　自宅がフィッティングルームになったのと同じです。 &#13;
　こんなふうに、消費者の感覚や心理の変化に応じて、求められるサービスも大きく変わっていきます。いずれにしても、改めて「ネットとリアルの融合」という視点を持つことが、これからのビジネスには必須のようです。あなたの会社のサービスが古臭くならないうちに、ぜひ発想を広げてください(@^^)/~~~</content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/278</id>
    <title>Vol.45 二十五年間売上を伸ばし続ける、水性マーカーの手法とは？</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=278"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-15T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-15T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:08:04+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  しはらくコラムの執筆をお休みしていましたが、今月から再開しますのでよろしくお願いします(*^^)v。さて、今回の話題は水性マーカー「ポスカ」のマーケティング戦略です。この事例を題材に、今後の日本を襲う「少子化による市場の縮小」にどう立ち向かうかを考えてみたいと思います。参考にしてください。&#13;
  &#13;
   &#13;
 &#13;
後発組の「ポスカ」が市場で認知されるまで &#13;
  　三菱鉛筆の「ポスカ」という商品をご存じでしょうか？　インクの発色の良さが特徴の水性マーカーで、発売当初の80年代は、小売店の店頭などで販促用のポップを書くために多く使われていた商品です。この｢ポスカ｣も発売後25年を迎えるそうですが、今でも着実に売上を伸ばしていると聞いて、ちょっと感心してしまいました(*^_^*)。 &#13;
  　まず、この「ポスカ」の発売当初を振り返ってみると、当時はゼブラの「マッキー」や寺西化学工業の「マジックインキ」などの有力ブランドがあるなかでの参入でした。つまり、後発組として、いかにシェアを獲得していくかが課題だったのです。 &#13;
  　そこで同社が強く打ち出したのが『店頭の販促用ポップがキレイに書ける』という商品特徴です。「ポスカ」はインクの色素として粒子の細かい顔料インクを使用しているので、ポスターカラーのような鮮やかな色合いで書くことができ、その上、異なる色の上にも重ねて書けるのがウリでした。しかも、油性マーカーのように線がにじんだり、裏写りする心配もありません。こうした商品の特徴を十分吟味した結果、ターゲットとして狙ったのが「法人需要」だったのです。 &#13;
  　その狙いはみごと的中しました！店頭販促品（POP）やポスターを描く際の便利さを打ち出したところ、小売店や飲食店、はたまた教育機関などから支持され、独自のマーケットを獲得したのです。その後、商品ラインナップも少しずつ増やし、発売後3年の間に全4品目にまで拡充しました。 &#13;
   法人需要にかげりが…「ポスカ」の打った次の一手とは!? &#13;
  　しかし、90年代に入ると徐々にそのかげりを見せはじめます。パソコンの普及で、店頭ポップを手書きする時代が去ったのです(――;)。開発チームは、次なる需要の開拓を求められることになりました。 &#13;
  　そこで、同社の開発チームが目をつけたのが、「プリクラ」をはじめとする写真シールのブレイクぶりでした。写真は「デコレーション」して当たり前の時代が来ることを予測し、プリントした写真の上に自由にデコレーションできるような極細タイプ（芯径0.7ミリ）を発売したのです。1998年のことでした。 &#13;
  　そして、これも狙い通り、この極細タイプは、プリクラ世代以降の女子中高生たちにすんなりと受け入れられました。このあたりに同社のマーケティングセンスを感じます。 &#13;
  　さらに、3年後の2001年には描線が光に反射して輝くように、インクにガラス片を入れた「ラメ入りタイプ」も投入し、続く昨年（2008年）10月には、10代の女性向けの新シリーズ「ドゥ！ポスカ」を投入、その地位を磐石なものにしつつあるというわけです。この「ドゥ！ポスカ」は、キャップの一部に凹凸を付けて、複数のペンを連結できるようにした遊びゴコロ満載の商品に仕上がっています。 &#13;
  　もちろん、その陰には、10代の女性に人気のあるファッション誌に広告を載せるなど、大胆なイメージチェンジを図るための広告戦略もありましたが、こうして「ポスカ」の売り上げは再び伸び始めたのです。 &#13;
   少子化社会到来！新たな市場をどう読むか &#13;
  　時代のスピードがますます速まる今、10年間売れ続ける商品を作るのは、至難の業と言えます。そんななか、25年間順調に売り上げを伸ばしているこの「ポスカ」の戦略には、われわれも多いに学ぶべき点があるのではないでしょうか。 &#13;
  　特にこれからの日本は少子化社会になります。どこの業界でも、黙っていたらマーケットは縮小していく一方ですので、現在の商品やサービスが順調に推移しているうちに、経営者は「次の一手」を考える必要があります。 &#13;
  　その戦略には、大きく分けてふたつあります。ひとつは、同じマーケット（つまり同じお客さん）に別のものを買ってもらうという戦略、新商品開発などもこの範疇です。そしてもうひとつが、同じ商品を新しいマーケットに売るという戦略です。売るものを変えずに、マーケットを開拓するという方法ですね。そのどちらを採るかは自社の立ち位置を含め十分検討する必要がありますが、後者の戦略を採る場合、この「ポスカ」のマーケティングは、多いに参考になるでしょう。 &#13;
  　「ポスカ」が法人需要の次に女子中高生を狙ったように、経営者は常にチャレンジ精神を欠かさず、発想力を磨いていく必要があります。この事例を参考に、自社のマーケティングをよりフレッシュな発想で見直してみてはいかがでしょうか？ &#13;
</summary>
    <content type="text"> &#13;
  しはらくコラムの執筆をお休みしていましたが、今月から再開しますのでよろしくお願いします(*^^)v。さて、今回の話題は水性マーカー「ポスカ」のマーケティング戦略です。この事例を題材に、今後の日本を襲う「少子化による市場の縮小」にどう立ち向かうかを考えてみたいと思います。参考にしてください。&#13;
  &#13;
   &#13;
 &#13;
後発組の「ポスカ」が市場で認知されるまで &#13;
  　三菱鉛筆の「ポスカ」という商品をご存じでしょうか？　インクの発色の良さが特徴の水性マーカーで、発売当初の80年代は、小売店の店頭などで販促用のポップを書くために多く使われていた商品です。この｢ポスカ｣も発売後25年を迎えるそうですが、今でも着実に売上を伸ばしていると聞いて、ちょっと感心してしまいました(*^_^*)。 &#13;
  　まず、この「ポスカ」の発売当初を振り返ってみると、当時はゼブラの「マッキー」や寺西化学工業の「マジックインキ」などの有力ブランドがあるなかでの参入でした。つまり、後発組として、いかにシェアを獲得していくかが課題だったのです。 &#13;
  　そこで同社が強く打ち出したのが『店頭の販促用ポップがキレイに書ける』という商品特徴です。「ポスカ」はインクの色素として粒子の細かい顔料インクを使用しているので、ポスターカラーのような鮮やかな色合いで書くことができ、その上、異なる色の上にも重ねて書けるのがウリでした。しかも、油性マーカーのように線がにじんだり、裏写りする心配もありません。こうした商品の特徴を十分吟味した結果、ターゲットとして狙ったのが「法人需要」だったのです。 &#13;
  　その狙いはみごと的中しました！店頭販促品（POP）やポスターを描く際の便利さを打ち出したところ、小売店や飲食店、はたまた教育機関などから支持され、独自のマーケットを獲得したのです。その後、商品ラインナップも少しずつ増やし、発売後3年の間に全4品目にまで拡充しました。 &#13;
   法人需要にかげりが…「ポスカ」の打った次の一手とは!? &#13;
  　しかし、90年代に入ると徐々にそのかげりを見せはじめます。パソコンの普及で、店頭ポップを手書きする時代が去ったのです(――;)。開発チームは、次なる需要の開拓を求められることになりました。 &#13;
  　そこで、同社の開発チームが目をつけたのが、「プリクラ」をはじめとする写真シールのブレイクぶりでした。写真は「デコレーション」して当たり前の時代が来ることを予測し、プリントした写真の上に自由にデコレーションできるような極細タイプ（芯径0.7ミリ）を発売したのです。1998年のことでした。 &#13;
  　そして、これも狙い通り、この極細タイプは、プリクラ世代以降の女子中高生たちにすんなりと受け入れられました。このあたりに同社のマーケティングセンスを感じます。 &#13;
  　さらに、3年後の2001年には描線が光に反射して輝くように、インクにガラス片を入れた「ラメ入りタイプ」も投入し、続く昨年（2008年）10月には、10代の女性向けの新シリーズ「ドゥ！ポスカ」を投入、その地位を磐石なものにしつつあるというわけです。この「ドゥ！ポスカ」は、キャップの一部に凹凸を付けて、複数のペンを連結できるようにした遊びゴコロ満載の商品に仕上がっています。 &#13;
  　もちろん、その陰には、10代の女性に人気のあるファッション誌に広告を載せるなど、大胆なイメージチェンジを図るための広告戦略もありましたが、こうして「ポスカ」の売り上げは再び伸び始めたのです。 &#13;
   少子化社会到来！新たな市場をどう読むか &#13;
  　時代のスピードがますます速まる今、10年間売れ続ける商品を作るのは、至難の業と言えます。そんななか、25年間順調に売り上げを伸ばしているこの「ポスカ」の戦略には、われわれも多いに学ぶべき点があるのではないでしょうか。 &#13;
  　特にこれからの日本は少子化社会になります。どこの業界でも、黙っていたらマーケットは縮小していく一方ですので、現在の商品やサービスが順調に推移しているうちに、経営者は「次の一手」を考える必要があります。 &#13;
  　その戦略には、大きく分けてふたつあります。ひとつは、同じマーケット（つまり同じお客さん）に別のものを買ってもらうという戦略、新商品開発などもこの範疇です。そしてもうひとつが、同じ商品を新しいマーケットに売るという戦略です。売るものを変えずに、マーケットを開拓するという方法ですね。そのどちらを採るかは自社の立ち位置を含め十分検討する必要がありますが、後者の戦略を採る場合、この「ポスカ」のマーケティングは、多いに参考になるでしょう。 &#13;
  　「ポスカ」が法人需要の次に女子中高生を狙ったように、経営者は常にチャレンジ精神を欠かさず、発想力を磨いていく必要があります。この事例を参考に、自社のマーケティングをよりフレッシュな発想で見直してみてはいかがでしょうか？ &#13;
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  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/277</id>
    <title>Vol.44 成熟市場に風穴をあけた自転車専門店『あさひ』の戦略とは</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=277"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-14T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-14T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:06:33+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  自転車といえば、成熟産業の代表的存在ですが、そんななかでも独自の戦略を持って、急成長を続けている企業があります。今回は、『株式会社あさひ』を事例に取り上げ、その戦略を分析することで、経営者に必要な発想力に迫ってみたいと思います。&#13;
   &#13;
 典型的な成熟産業に風穴をあける自転車専門店 &#13;
　近年、中国製品などが大量に輸入されるようになった影響で、自転車の価格は下落の一途をたどり、中小の自転車店は淘汰されていきました。今や、自転車販売の主体は、スーパーやホームセンターなどの量販店に完全にスイッチし、少品種大量陳列・セルフサービスによる低価格販売が中心となってきています。 &#13;
　そんななか、独自の戦略で急成長している自転車専門店があります。その店舗を展開するのは、大阪で設立され、近畿や首都圏などの大都市部を中心に全国で150強の店舗を持つ「株式会社あさひ」です。 &#13;
　 2007年度の販売シェアは7.1%。業界首位であるイオングループの8.2%に迫る勢いです。今年（2008年）の売上高は、前年比26%増の214億円を予定しているそうで、これは9年前の売上高に比べ、なんと“5倍”の伸びで、近くシェアトップを狙っているようです。 &#13;
 &#13;
 武器は豊富品揃えとプロによる接客 &#13;
　この急成長の理由を分析してみると「豊富な品揃えとプロによる接客」を武器にしていることがわかります。同社では、１店舗あたり600～800平方メートルと、ホームセンターをしのぐ広さの売り場を確保し、そこに800～1000台という自転車を陳列しているのです(＠_＠;)　しかも、色やサイズを含めた種類数は、ホームセンターなどに比べてケタ外れの多さを誇ります。 &#13;
　加えて同社では「自転車は本来セルフサービス向きの雑貨ではなく乗り物だ。自動車同様、商品知識を持った店員が接客し、多彩な種類の中から選んでもらう商品。値段も手ごろで、修理や部品交換もする店が求められる」としています。 &#13;
　とにかく「手厚い顧客サービス」で競合と差別化を図るという戦略は、ビジネスの王道ながら、しっかりと成果に結びついているようです。現に、売上高の約 28%は、修理や部品およびアクセサリーの交換といったサービスから発生している売り上げのようです。 &#13;
　また、『サンキュー点検』という自転車の簡易車検のようなサービスもなかなかの人気ぶりだそうです。390円で自転車を点検してもらうと、甘くなったブレーキを元通りにしてくれたり、必要な箇所に油をさしてくれたりするのです。このサービス単体では赤字になることも多いみたいですが、「顧客化」という面から見ると、大いに効果的な作戦ですよね(*^^)v。 &#13;
 プライベートブランドで顧客のニーズに応える &#13;
　もうひとつ、同社の柱となる戦略は「プライベート（PB）ブランド」商品の企画開発です。これは単に低価格商品をつくるためというより、その顧客層に合った商品を提供するための戦略なのです。 &#13;
　たとえば、子ども連れの若い母親向けには、タイヤ幅を太くして倒れにくく工夫した自転車を、少し荒っぽい乗り方をする中高生向けには、丈夫なつくりの自転車を…といった感じです。 &#13;
　今や、取り扱い商品の約半分が「PB商品」だそうですが、こうなると、ユニクロやギャップと同じモデルである「製造小売り」としてのメリットが生まれるわけです。 &#13;
　この事例からもわかるとおり、自転車といった典型的な成熟産業のなかでも、経営者の発想しだいでは、競合とは一線を画した経営が可能になります。大切なのは、独自のアイデアと工夫を幾重にも折り重ねていくことです。ぜひ参考にしてください(@^^)/~~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
  自転車といえば、成熟産業の代表的存在ですが、そんななかでも独自の戦略を持って、急成長を続けている企業があります。今回は、『株式会社あさひ』を事例に取り上げ、その戦略を分析することで、経営者に必要な発想力に迫ってみたいと思います。&#13;
   &#13;
 典型的な成熟産業に風穴をあける自転車専門店 &#13;
　近年、中国製品などが大量に輸入されるようになった影響で、自転車の価格は下落の一途をたどり、中小の自転車店は淘汰されていきました。今や、自転車販売の主体は、スーパーやホームセンターなどの量販店に完全にスイッチし、少品種大量陳列・セルフサービスによる低価格販売が中心となってきています。 &#13;
　そんななか、独自の戦略で急成長している自転車専門店があります。その店舗を展開するのは、大阪で設立され、近畿や首都圏などの大都市部を中心に全国で150強の店舗を持つ「株式会社あさひ」です。 &#13;
　 2007年度の販売シェアは7.1%。業界首位であるイオングループの8.2%に迫る勢いです。今年（2008年）の売上高は、前年比26%増の214億円を予定しているそうで、これは9年前の売上高に比べ、なんと“5倍”の伸びで、近くシェアトップを狙っているようです。 &#13;
 &#13;
 武器は豊富品揃えとプロによる接客 &#13;
　この急成長の理由を分析してみると「豊富な品揃えとプロによる接客」を武器にしていることがわかります。同社では、１店舗あたり600～800平方メートルと、ホームセンターをしのぐ広さの売り場を確保し、そこに800～1000台という自転車を陳列しているのです(＠_＠;)　しかも、色やサイズを含めた種類数は、ホームセンターなどに比べてケタ外れの多さを誇ります。 &#13;
　加えて同社では「自転車は本来セルフサービス向きの雑貨ではなく乗り物だ。自動車同様、商品知識を持った店員が接客し、多彩な種類の中から選んでもらう商品。値段も手ごろで、修理や部品交換もする店が求められる」としています。 &#13;
　とにかく「手厚い顧客サービス」で競合と差別化を図るという戦略は、ビジネスの王道ながら、しっかりと成果に結びついているようです。現に、売上高の約 28%は、修理や部品およびアクセサリーの交換といったサービスから発生している売り上げのようです。 &#13;
　また、『サンキュー点検』という自転車の簡易車検のようなサービスもなかなかの人気ぶりだそうです。390円で自転車を点検してもらうと、甘くなったブレーキを元通りにしてくれたり、必要な箇所に油をさしてくれたりするのです。このサービス単体では赤字になることも多いみたいですが、「顧客化」という面から見ると、大いに効果的な作戦ですよね(*^^)v。 &#13;
 プライベートブランドで顧客のニーズに応える &#13;
　もうひとつ、同社の柱となる戦略は「プライベート（PB）ブランド」商品の企画開発です。これは単に低価格商品をつくるためというより、その顧客層に合った商品を提供するための戦略なのです。 &#13;
　たとえば、子ども連れの若い母親向けには、タイヤ幅を太くして倒れにくく工夫した自転車を、少し荒っぽい乗り方をする中高生向けには、丈夫なつくりの自転車を…といった感じです。 &#13;
　今や、取り扱い商品の約半分が「PB商品」だそうですが、こうなると、ユニクロやギャップと同じモデルである「製造小売り」としてのメリットが生まれるわけです。 &#13;
　この事例からもわかるとおり、自転車といった典型的な成熟産業のなかでも、経営者の発想しだいでは、競合とは一線を画した経営が可能になります。大切なのは、独自のアイデアと工夫を幾重にも折り重ねていくことです。ぜひ参考にしてください(@^^)/~~~。</content>
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  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/276</id>
    <title>Vol.43 名作文学がヨコ書きに!? コンテンツの再利用で収益を上げるための視点</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=276"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-13T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-13T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:05:48+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  昨今「若者の活字離れ」が進んでいるようですが、そんななか、全文横書き！しかも、本文にもオレンジや緑といったカラフルな文字色を使った「ケータイ名作文学」が登場しました。大手出版社では、表紙にタレントの写真を使うなど、若者の“ジャケ買い”を狙った戦略を採っているようですが、そこにはコンテンツの再利用でヒットを生むために外せない発想が見え隠れしています。&#13;
   &#13;
 ヨコガキで読む名作文学 &#13;
　読書の秋とはいうものの、昨今、『若者の活字離れ』が進んでいるようです。そんななか、出版界も“攻めの一手”を投じたようで、先月（2008年8月）、ゴマブックスは『ケータイ名作文学』の刊行をはじめました。なんと全文ヨコ書き！しかも、本文にもオレンジや緑といったカラフルな文字色を使い、書籍化された他のケータイ小説の判型に近い四六判変型を採用した、まさに若者狙いのシリーズです。 &#13;
　第一弾は夏目漱石の『こころ』と、太宰治の『人間失格』。次いで夏目漱石の『坊ちゃん』、太宰治の『斜陽』、芥川龍之介の『蜘蛛の糸・他8編』の3作が加わったようですが、表紙には、大ヒットした携帯小説『赤い糸』の映画とドラマに主演する南沢奈央さんの写真を使うなど、完全に“ジャケ買い”（＝音楽を視聴することなくジャケットから受ける印象だけで CDなどを買うこと）を意識しています。 &#13;
　同社でも「『タテ書きは教科書のようで読む気がしない』と抵抗感を持つ若い人も多い。片手でさくさく読めるケータイ小説の“軽さ”を書籍でも実現し、若い世代にももっと名作に触れてほしい」と話していますが、これが時代の流れというものなのでしょうか。一瞬、名作文学を“軽く”してどうする…という気がしないでもないですが(――;)。 &#13;
 小説も“ジャケ買い”の時代!? &#13;
　じつは、こうした動きは、他の出版社でも起きていて、これまでおとなしめの装丁が主流だった名作小説に、大手出版社が次々と斬新な企画を取り入れているようです。角川文庫では、期間限定ではあるものの、太宰治の『走れメロス』などに、俳優の松山ケンイチさんの写真を使用しています。 &#13;
　また、集英社文庫では、昨年（2007年）の夏に、同じく太宰治の『人間失格』の表紙を、人気マンガ「デスノート」の小畑健さんのイラストに変えたところ、21万部のヒットに繋がった実績を持ちます。その実績を踏まえ、今年も川端康成の『伊豆の踊り子』の表紙を、『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる荒木飛呂彦さんが描くなど、新たに4作品の表紙を若者向けに変えています。 &#13;
　老舗の新潮文庫でも、この夏の文庫フェアに合わせて、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』など、4作品の表紙を光沢のある青やピンクの単色カバーにしたところ、その高級感が受け、売れ行きが昨年の2倍以上に伸びたそうです。 &#13;
　いずれにしても、この事例から、小説自体の内容は少しも変わっていないのに、「見せ方」の工夫だけで、マーケットは広がるのだという事実を知ることができます。出版社だけでなく、われわれ一般企業でも、商品やサービスの告知の仕方はもちろんのこと、社内に眠る「コンテンツ」の活かし方の視点として、大いに学ぶべき点がありますよね(*^^)v。 &#13;
 ターゲット層の望むカタチで提供せよ！ &#13;
　一方、音楽業界では、復刻版の動きが活発になってきているようです。今月3日（2008年9月3日）には、『キャンディーズ・タイムカプセル』という19枚組みの完全限定版のCDBOXが発売されました。これまで発売されたオリジナルアルバム、ライブアルバム全15 タイトルを、“紙ジャケ”で完全復刻したほか、全シングルジャケットを完全復刻したブックレットも付いていて、「35,000円」はファンも納得の価格ではないでしょうか。 &#13;
　また、ジュリーこと沢田研二も『SINGLE COLLECTION BOX Polydor Years』として、ポリドールレコードに所属していた時代の音源を43枚組みのCDにして発売しました。こちらも、価格は30000円ですが、「シングルを1枚1枚１プレイヤーに出したり入れたりするのが面倒臭い」とか「43枚のシングルＡＢ面をギュッと詰め込めば6枚ほどでＯＫなはず。半額にできるのでは？」といった手厳しい反応が多いみたいです。 &#13;
　今回挙げた事例を見るにつけ、「ターゲット層の望むカタチにして届ける」という発想がヒットのキーであることがわかります。私は常日頃から「よい商品が売れるとは限らない」と教えています。提供側は得てして「よいものはいずれお客さんがわかってくれる」と考えがちですが、それは幻想に過ぎないのです。経営者である以上、時代の求めるもの、顧客の求めるものと常に正面から向き合う覚悟が必要です。参考にしてください(@^^)/~~~</summary>
    <content type="text"> &#13;
  昨今「若者の活字離れ」が進んでいるようですが、そんななか、全文横書き！しかも、本文にもオレンジや緑といったカラフルな文字色を使った「ケータイ名作文学」が登場しました。大手出版社では、表紙にタレントの写真を使うなど、若者の“ジャケ買い”を狙った戦略を採っているようですが、そこにはコンテンツの再利用でヒットを生むために外せない発想が見え隠れしています。&#13;
   &#13;
 ヨコガキで読む名作文学 &#13;
　読書の秋とはいうものの、昨今、『若者の活字離れ』が進んでいるようです。そんななか、出版界も“攻めの一手”を投じたようで、先月（2008年8月）、ゴマブックスは『ケータイ名作文学』の刊行をはじめました。なんと全文ヨコ書き！しかも、本文にもオレンジや緑といったカラフルな文字色を使い、書籍化された他のケータイ小説の判型に近い四六判変型を採用した、まさに若者狙いのシリーズです。 &#13;
　第一弾は夏目漱石の『こころ』と、太宰治の『人間失格』。次いで夏目漱石の『坊ちゃん』、太宰治の『斜陽』、芥川龍之介の『蜘蛛の糸・他8編』の3作が加わったようですが、表紙には、大ヒットした携帯小説『赤い糸』の映画とドラマに主演する南沢奈央さんの写真を使うなど、完全に“ジャケ買い”（＝音楽を視聴することなくジャケットから受ける印象だけで CDなどを買うこと）を意識しています。 &#13;
　同社でも「『タテ書きは教科書のようで読む気がしない』と抵抗感を持つ若い人も多い。片手でさくさく読めるケータイ小説の“軽さ”を書籍でも実現し、若い世代にももっと名作に触れてほしい」と話していますが、これが時代の流れというものなのでしょうか。一瞬、名作文学を“軽く”してどうする…という気がしないでもないですが(――;)。 &#13;
 小説も“ジャケ買い”の時代!? &#13;
　じつは、こうした動きは、他の出版社でも起きていて、これまでおとなしめの装丁が主流だった名作小説に、大手出版社が次々と斬新な企画を取り入れているようです。角川文庫では、期間限定ではあるものの、太宰治の『走れメロス』などに、俳優の松山ケンイチさんの写真を使用しています。 &#13;
　また、集英社文庫では、昨年（2007年）の夏に、同じく太宰治の『人間失格』の表紙を、人気マンガ「デスノート」の小畑健さんのイラストに変えたところ、21万部のヒットに繋がった実績を持ちます。その実績を踏まえ、今年も川端康成の『伊豆の踊り子』の表紙を、『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる荒木飛呂彦さんが描くなど、新たに4作品の表紙を若者向けに変えています。 &#13;
　老舗の新潮文庫でも、この夏の文庫フェアに合わせて、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』など、4作品の表紙を光沢のある青やピンクの単色カバーにしたところ、その高級感が受け、売れ行きが昨年の2倍以上に伸びたそうです。 &#13;
　いずれにしても、この事例から、小説自体の内容は少しも変わっていないのに、「見せ方」の工夫だけで、マーケットは広がるのだという事実を知ることができます。出版社だけでなく、われわれ一般企業でも、商品やサービスの告知の仕方はもちろんのこと、社内に眠る「コンテンツ」の活かし方の視点として、大いに学ぶべき点がありますよね(*^^)v。 &#13;
 ターゲット層の望むカタチで提供せよ！ &#13;
　一方、音楽業界では、復刻版の動きが活発になってきているようです。今月3日（2008年9月3日）には、『キャンディーズ・タイムカプセル』という19枚組みの完全限定版のCDBOXが発売されました。これまで発売されたオリジナルアルバム、ライブアルバム全15 タイトルを、“紙ジャケ”で完全復刻したほか、全シングルジャケットを完全復刻したブックレットも付いていて、「35,000円」はファンも納得の価格ではないでしょうか。 &#13;
　また、ジュリーこと沢田研二も『SINGLE COLLECTION BOX Polydor Years』として、ポリドールレコードに所属していた時代の音源を43枚組みのCDにして発売しました。こちらも、価格は30000円ですが、「シングルを1枚1枚１プレイヤーに出したり入れたりするのが面倒臭い」とか「43枚のシングルＡＢ面をギュッと詰め込めば6枚ほどでＯＫなはず。半額にできるのでは？」といった手厳しい反応が多いみたいです。 &#13;
　今回挙げた事例を見るにつけ、「ターゲット層の望むカタチにして届ける」という発想がヒットのキーであることがわかります。私は常日頃から「よい商品が売れるとは限らない」と教えています。提供側は得てして「よいものはいずれお客さんがわかってくれる」と考えがちですが、それは幻想に過ぎないのです。経営者である以上、時代の求めるもの、顧客の求めるものと常に正面から向き合う覚悟が必要です。参考にしてください(@^^)/~~~</content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/275</id>
    <title>Vol.42 ガソリン急騰時にチャンス到来!? 発想をシフトした業態とは。</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=275"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-12T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-12T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:05:01+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  ガソリンの急騰で『車離れ』が急速に進み、時間貸し駐車場の稼働率が大幅に下がりました。駐車場各社は値下げを余儀なくされ、早くも撤退を決める会社も現れるなか、『カーシェアリング』という新しいビシネスモデルをもって、売り上げを伸ばしている会社もあります。この事例は、時代の変化にどう対応すべきかを学ぶ格好の事例ではないでしょうか。&#13;
   &#13;
 道交法改正特需から2年　ガソリンの急騰で駐車場がピンチ！ &#13;
　街中の時間貸し駐車場が、値下げや割り引きに動きました。　業界最大手のパーク２４株式会社では、すでに2008年6月から100ヵ所以上の駐車場で、料金を「15分100円（1時間400円）」から「20分100円（1 時間300円）」に値下げし、同じく日本駐車場開発株式会社でも、2008年8月よりトヨタファイナンスと提携し、同社のクレジットカードとウェブ上のクーポン券を提示すれば、1時間分の駐車料金が無料になるサービスを始めました。また、株式会社駐車場総合研究所でも、8月中旬から都心の一部駐車場で、10リットル以上給油したことを示す当日付けの領収書と引き換えに、約200円分の駐車割引券を配ることを実行したようです。 &#13;
 &#13;
　ユーザーにとっては一見ありがたくみえる情報ですが、ガソリンの急騰で『車離れ』が急速に進み、時間貸し駐車場の稼働率が大幅に下がっているのです。パーク２４株式会社によると、同社の管理する約22万台分の駐車場の稼働率は、2008年6月まで15ヵ月連続で前年割れを起こし、もう黙って見ているわけにはいかない状況だったようです。 &#13;
　駐車違反の摘発を強化した改正道路交通法の施行で、“特需”に沸いたのは、2年前、また、現在では値崩れが起こっています。世の中の変化は厳しいものですね。 &#13;
  &#13;
 駐車場から撤退する業者を尻目に新ビジネス台頭 &#13;
　改正道路交通法の施行を見込み、とくに数年前からは駐車場各社は開発計画を加速させていきました。そのおかげで、都内では車2台分のほんのわずかな空き地にも、時間貸しパーキングが見られるようになりました。地主さんのところには、常に数社の営業担当者が足繁く通っていたようです。 &#13;
　しかし、この時流のあおりを受け日本パーキング株式会社では、2009年2月期の駐車場建設を前年より約3割減らす計画なのだそうです。なんと、2008年2月期の決算で、営業利益が前期の3分の1にまで減少したため、収益確保を優先するための施策です。 &#13;
  &#13;
　そんな中、『カーシェアリング』という新しい業態が台頭してきました。 &#13;
「『カーシェアリング』とは、1台の自動車を複数の会員が共同で利用する新しい利用形態です。利用者は自ら自動車を所有せず、管理団体の会員となり、必要な時にその団体の自動車を借りるという、会員制レンタカーのようなものです。」と、「カーシェアリング普及推進協議会」のホームページでは説明しています。 &#13;
 既存駐車場をインフラに会員を伸ばす『カーシェアリング』 &#13;
　この『カーシェアリング』。実際どんなふうに利用するのかというと、まず運営会社に会員登録を済ませ、ネットや電話で予約をしたあと、会員証（カード）により本人の認証を行うと乗ることができる仕組みになっています。レンタカーの場合だと、利用時間は「最低6時間」といった決め事がある場合が多いのに対し、カーシェアリングの場合、15分単位で利用できるところもあるため、重いものを買いに行きたい場合や雨の日の子どもの送り迎えなど、スポット的に利用ができるのが魅力です。また、会員だけが利用する形態のため、係員が常駐した営業所があるわけではなく、駐車場で無人管理されるわけなのですが、このカーシェアリング用の駐車場として、先の「時間貸し駐車場」が狙い打ちされているようです。 &#13;
  &#13;
　日本には古くから「風吹けば桶屋が儲かる」ということわざがありますが、ガソリンの急騰と駐車場業界の関係はこの逆パターンですよね。しかしそのような中でも、発想を変え、新しいビジネスモデルにシフトすることで、まるでピンチをチャンスに変えるかのように売り上げを上げていく企業もあるわけです。 &#13;
　ガソリン急騰という状況下でも、この『カーシェアリング』は、分譲マンションとのマッチングで、さらに喜ばれながら会員数を伸ばし続けていたようです。さらに、都心の時間貸し駐車場という整備されたインフラが、さらに勢いに拍車をかけそうですね。 &#13;
　時代の変化はますます速くなるばかりです。今は順調なビジネスでも、いつどうなるかはわからないもの。そうなってからあわてないためにも、経営者は常に次の手を用意しておく必要がありそうです。参考にしてください(@^^)/~~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
  ガソリンの急騰で『車離れ』が急速に進み、時間貸し駐車場の稼働率が大幅に下がりました。駐車場各社は値下げを余儀なくされ、早くも撤退を決める会社も現れるなか、『カーシェアリング』という新しいビシネスモデルをもって、売り上げを伸ばしている会社もあります。この事例は、時代の変化にどう対応すべきかを学ぶ格好の事例ではないでしょうか。&#13;
   &#13;
 道交法改正特需から2年　ガソリンの急騰で駐車場がピンチ！ &#13;
　街中の時間貸し駐車場が、値下げや割り引きに動きました。　業界最大手のパーク２４株式会社では、すでに2008年6月から100ヵ所以上の駐車場で、料金を「15分100円（1時間400円）」から「20分100円（1 時間300円）」に値下げし、同じく日本駐車場開発株式会社でも、2008年8月よりトヨタファイナンスと提携し、同社のクレジットカードとウェブ上のクーポン券を提示すれば、1時間分の駐車料金が無料になるサービスを始めました。また、株式会社駐車場総合研究所でも、8月中旬から都心の一部駐車場で、10リットル以上給油したことを示す当日付けの領収書と引き換えに、約200円分の駐車割引券を配ることを実行したようです。 &#13;
 &#13;
　ユーザーにとっては一見ありがたくみえる情報ですが、ガソリンの急騰で『車離れ』が急速に進み、時間貸し駐車場の稼働率が大幅に下がっているのです。パーク２４株式会社によると、同社の管理する約22万台分の駐車場の稼働率は、2008年6月まで15ヵ月連続で前年割れを起こし、もう黙って見ているわけにはいかない状況だったようです。 &#13;
　駐車違反の摘発を強化した改正道路交通法の施行で、“特需”に沸いたのは、2年前、また、現在では値崩れが起こっています。世の中の変化は厳しいものですね。 &#13;
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 駐車場から撤退する業者を尻目に新ビジネス台頭 &#13;
　改正道路交通法の施行を見込み、とくに数年前からは駐車場各社は開発計画を加速させていきました。そのおかげで、都内では車2台分のほんのわずかな空き地にも、時間貸しパーキングが見られるようになりました。地主さんのところには、常に数社の営業担当者が足繁く通っていたようです。 &#13;
　しかし、この時流のあおりを受け日本パーキング株式会社では、2009年2月期の駐車場建設を前年より約3割減らす計画なのだそうです。なんと、2008年2月期の決算で、営業利益が前期の3分の1にまで減少したため、収益確保を優先するための施策です。 &#13;
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　そんな中、『カーシェアリング』という新しい業態が台頭してきました。 &#13;
「『カーシェアリング』とは、1台の自動車を複数の会員が共同で利用する新しい利用形態です。利用者は自ら自動車を所有せず、管理団体の会員となり、必要な時にその団体の自動車を借りるという、会員制レンタカーのようなものです。」と、「カーシェアリング普及推進協議会」のホームページでは説明しています。 &#13;
 既存駐車場をインフラに会員を伸ばす『カーシェアリング』 &#13;
　この『カーシェアリング』。実際どんなふうに利用するのかというと、まず運営会社に会員登録を済ませ、ネットや電話で予約をしたあと、会員証（カード）により本人の認証を行うと乗ることができる仕組みになっています。レンタカーの場合だと、利用時間は「最低6時間」といった決め事がある場合が多いのに対し、カーシェアリングの場合、15分単位で利用できるところもあるため、重いものを買いに行きたい場合や雨の日の子どもの送り迎えなど、スポット的に利用ができるのが魅力です。また、会員だけが利用する形態のため、係員が常駐した営業所があるわけではなく、駐車場で無人管理されるわけなのですが、このカーシェアリング用の駐車場として、先の「時間貸し駐車場」が狙い打ちされているようです。 &#13;
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　日本には古くから「風吹けば桶屋が儲かる」ということわざがありますが、ガソリンの急騰と駐車場業界の関係はこの逆パターンですよね。しかしそのような中でも、発想を変え、新しいビジネスモデルにシフトすることで、まるでピンチをチャンスに変えるかのように売り上げを上げていく企業もあるわけです。 &#13;
　ガソリン急騰という状況下でも、この『カーシェアリング』は、分譲マンションとのマッチングで、さらに喜ばれながら会員数を伸ばし続けていたようです。さらに、都心の時間貸し駐車場という整備されたインフラが、さらに勢いに拍車をかけそうですね。 &#13;
　時代の変化はますます速くなるばかりです。今は順調なビジネスでも、いつどうなるかはわからないもの。そうなってからあわてないためにも、経営者は常に次の手を用意しておく必要がありそうです。参考にしてください(@^^)/~~~。</content>
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  <entry>
    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/274</id>
    <title>Vol.41 今、“紅茶”が熱い!? 『飲み物』が動かすトレンドをつかめ!!</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=274"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-11T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-11T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:03:30+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  かつて、「スターバックス」がそのブランド戦略をもって、シアトルスタイルのカフェ・ブームを作ったように、今後は「紅茶」をキーに、ビジネスが展開されていく可能性があります。いち早くそのトレンドを掴みましょう。 &#13;
  &#13;
   &#13;
ウィーンの人気紅茶店が六本木にアジア1号店出店 &#13;
　コーヒーに押され、なかなか日本には定着してこなかった「紅茶｣文化が、このところ注目され始めているようです。オーストリア・ウィーンで人気が高い紅茶の物販専門店「デンメアティーハウス」が、今月（2008年8月）六本木にアジア１号店をオープンしました。おしゃれな店内には、ストロベリーやオレンジなどのドライフルーツを使用したフルーツティーを中心に、約70種類の茶葉を用意しており、カフェは併設されていませんが、試飲はできるようです。 &#13;
　同店は、オーストリアにあるデンメア社が1980年に創設。ウィーンなどに23店舗を出店しているほか、老舗ホテルや高級食料品店などに卸販売をしています。日本での展開は、『株式会社トリニファイ』とライセンス契約を結んで行い、今後は「大阪や札幌など主要都市に1店舗ずつ出店を目指す」ようです。1～2年以内には、紅茶と焼き菓子などを提供するカフェも併設していく方針なのだとか。 &#13;
  &#13;
　一方、茶葉の輸入・販売を手がける『株式会社ルピシア』でも、今年度（2009年6月期）末までに、百貨店などに紅茶専門店を20店舗ほど出店する計画だとか。これは、前年の出店数6店舗を大きく上回るスピードで、今年中には全国で100店舗を超える見通しだそうです。さらには、レストランやカフェなど外食産業向けにオリジナル商品の開発・製造にも力を入れていく意気込みです。 &#13;
 紅茶ビジネスは“主流”の座を狙えるか &#13;
　「富士経済」の調べによると、外食産業への卸販売も含めた2007年の市販・加工用の紅茶の販売量は、前年比 1.4%増の1万4000トンの見込み。2012年には2007年比5%増の1万4700トンを予測していて、紅茶ビジネスは今後じわじわと広がる兆しです。 &#13;
　フレッシュネスバーガーを展開する『株式会社フレッシュネス』でも、 2008年の8月から「オーガニックティー」の販売を始めました。紅茶ビジネスが「オーガニック」などのキーワードを軸に展開されていけば、巷に広がる「健康志向」ともマッチして、ライバルのコーヒーを抑えて“主流”の座を狙えるかもしれません。 &#13;
　 &#13;
　かつて、「スターバックス」がそのブランド戦略をもって、シアトルスタイルのカフェ・ブームを作ったように、紅茶文化が日本に完全に定着するには、「紅茶を飲む自分がちょっと素敵」と思えるしかけが必要なのです。 &#13;
　そういえば、人気ドラマで今年映画化もされた「相棒」の主人公である杉下右京警部は、大の紅茶好きですよね。彼の紅茶に対するうんちくはたいしたものです。そんな紅茶にまつわるうんちくを、サイトなどでどんどん公開していけば、中年男性の紅茶ファンも、もっと増えるかもしれませんね(*^^)v &#13;
 コーヒーが“紅茶”に代わると… &#13;
　今回、こうして「紅茶」の話題を取り上げたのは、「コーヒーが勝つか紅茶が勝つか」ということではありません、紅茶がひとつの「文化」として日本に根付くことで、日本人のライフスタイルにも多大なる影響力を持つことになる、経営者であるならいち早くそのトレンドを掴むべきだということです。 &#13;
　たかが飲み物なれど、成熟した消費社会では、「コーヒーを選ぶか紅茶を選ぶか」によって、テーブルウェアなどの雑貨はもちろんのこと、ファッションにまでその影響が及ぶ可能性があります。シアトルスタイルのカフェにはＴシャツとジーンズが似合っても、紅茶専門店には、英国紳士を多少意識したスタイルで行きたいですよね(*^_^*) &#13;
 &#13;
  &#13;
  &#13;
  &#13;
  &#13;
  　また、発想を変えれば、「紅茶」を集客の目玉に据えることも可能でしょう。飲食店などでは、メニューに載せる紅茶の種類を増やしておくことはもちろん、「プロに学ぶおいしい紅茶の入れ方」などと、ティーパーティー形式のイベントを開くのもアリですよね。 &#13;
　ワイン同様、紅茶に詳しいことがステイタスになる時代も、そう遠くないかもしれません。賢い経営者なら、今のうちから「紅茶」をキーワードに、シフトチェンジを図ってみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~</summary>
    <content type="text"> &#13;
  かつて、「スターバックス」がそのブランド戦略をもって、シアトルスタイルのカフェ・ブームを作ったように、今後は「紅茶」をキーに、ビジネスが展開されていく可能性があります。いち早くそのトレンドを掴みましょう。 &#13;
  &#13;
   &#13;
ウィーンの人気紅茶店が六本木にアジア1号店出店 &#13;
　コーヒーに押され、なかなか日本には定着してこなかった「紅茶｣文化が、このところ注目され始めているようです。オーストリア・ウィーンで人気が高い紅茶の物販専門店「デンメアティーハウス」が、今月（2008年8月）六本木にアジア１号店をオープンしました。おしゃれな店内には、ストロベリーやオレンジなどのドライフルーツを使用したフルーツティーを中心に、約70種類の茶葉を用意しており、カフェは併設されていませんが、試飲はできるようです。 &#13;
　同店は、オーストリアにあるデンメア社が1980年に創設。ウィーンなどに23店舗を出店しているほか、老舗ホテルや高級食料品店などに卸販売をしています。日本での展開は、『株式会社トリニファイ』とライセンス契約を結んで行い、今後は「大阪や札幌など主要都市に1店舗ずつ出店を目指す」ようです。1～2年以内には、紅茶と焼き菓子などを提供するカフェも併設していく方針なのだとか。 &#13;
  &#13;
　一方、茶葉の輸入・販売を手がける『株式会社ルピシア』でも、今年度（2009年6月期）末までに、百貨店などに紅茶専門店を20店舗ほど出店する計画だとか。これは、前年の出店数6店舗を大きく上回るスピードで、今年中には全国で100店舗を超える見通しだそうです。さらには、レストランやカフェなど外食産業向けにオリジナル商品の開発・製造にも力を入れていく意気込みです。 &#13;
 紅茶ビジネスは“主流”の座を狙えるか &#13;
　「富士経済」の調べによると、外食産業への卸販売も含めた2007年の市販・加工用の紅茶の販売量は、前年比 1.4%増の1万4000トンの見込み。2012年には2007年比5%増の1万4700トンを予測していて、紅茶ビジネスは今後じわじわと広がる兆しです。 &#13;
　フレッシュネスバーガーを展開する『株式会社フレッシュネス』でも、 2008年の8月から「オーガニックティー」の販売を始めました。紅茶ビジネスが「オーガニック」などのキーワードを軸に展開されていけば、巷に広がる「健康志向」ともマッチして、ライバルのコーヒーを抑えて“主流”の座を狙えるかもしれません。 &#13;
　 &#13;
　かつて、「スターバックス」がそのブランド戦略をもって、シアトルスタイルのカフェ・ブームを作ったように、紅茶文化が日本に完全に定着するには、「紅茶を飲む自分がちょっと素敵」と思えるしかけが必要なのです。 &#13;
　そういえば、人気ドラマで今年映画化もされた「相棒」の主人公である杉下右京警部は、大の紅茶好きですよね。彼の紅茶に対するうんちくはたいしたものです。そんな紅茶にまつわるうんちくを、サイトなどでどんどん公開していけば、中年男性の紅茶ファンも、もっと増えるかもしれませんね(*^^)v &#13;
 コーヒーが“紅茶”に代わると… &#13;
　今回、こうして「紅茶」の話題を取り上げたのは、「コーヒーが勝つか紅茶が勝つか」ということではありません、紅茶がひとつの「文化」として日本に根付くことで、日本人のライフスタイルにも多大なる影響力を持つことになる、経営者であるならいち早くそのトレンドを掴むべきだということです。 &#13;
　たかが飲み物なれど、成熟した消費社会では、「コーヒーを選ぶか紅茶を選ぶか」によって、テーブルウェアなどの雑貨はもちろんのこと、ファッションにまでその影響が及ぶ可能性があります。シアトルスタイルのカフェにはＴシャツとジーンズが似合っても、紅茶専門店には、英国紳士を多少意識したスタイルで行きたいですよね(*^_^*) &#13;
 &#13;
  &#13;
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  &#13;
  　また、発想を変えれば、「紅茶」を集客の目玉に据えることも可能でしょう。飲食店などでは、メニューに載せる紅茶の種類を増やしておくことはもちろん、「プロに学ぶおいしい紅茶の入れ方」などと、ティーパーティー形式のイベントを開くのもアリですよね。 &#13;
　ワイン同様、紅茶に詳しいことがステイタスになる時代も、そう遠くないかもしれません。賢い経営者なら、今のうちから「紅茶」をキーワードに、シフトチェンジを図ってみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~</content>
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    <id>http://knowhow.dreamgate.gr.jp,topics/10/273</id>
    <title>Vol.40 モデルやCAを派遣!? 『美職』でニーズをマッチング</title>
    <link href="http://knowhow.dreamgate.gr.jp/strategy/id=273"/>
    <author>
      <name>DREAM GATE ノウハウ　－　資金調達・会社設立ならドリームゲート</name>
    </author>
    <updated>2010-04-10T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-10T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-13T12:02:45+09:00</modified>
    <summary> &#13;
  派遣業界の競争が激化するなか、モデルやキャビンアテンダント（CA）経験者に英会話や簿記を学ばせ、企業に派遣する事業を始めた会社が登場しました。これは、登録者側のニーズも高く、「マッチングモデル」でもあるわけですが、その「華やかなイメージ」に「レベルの高い実務能力」をプラスしようという戦略からは、学ぶべき視点があります。 &#13;
  &#13;
   &#13;
モデルやＣＡを一般企業に派遣!? &#13;
　ワーキングプアなる言葉も生まれ、非正規雇用者の労働環境に注目が集まるなか、『個性派ハケン』をキーワードに、異色の人材派遣会社が登場しました。「ＷＥＬＬＣＯＭ株式会社」では、モデルやキャビンアテンダント（ＣＡ）経験者に英会話や簿記を学ばせ、企業に派遣する事業を始めたのです。 &#13;
　ご存じのように、昨今の人材派遣業界は、淘汰と競争が激化するばかりです。2003年ごろからは、派遣会社への登録者の数も横ばいになり、さらに内部不正の問題を引き起こす企業も現れたことから、「日雇い派遣」の問題も含め、まるで「人材派遣」という制度そのものが悪いようなイメージさえ定着しつつあります。 &#13;
  &#13;
　そのイメージを払拭するには、ぜひ美しい女性たちに活躍してもらおうと考えたのでしょう。同社では、『美職』というキーワードのもと、今年（2008年）3月から登録者を募集し、7月までに約400人の登録者を集めたと言います。そのうち、約3割がモデル経験者、約1割がＣＡ経験者だったそうです。 &#13;
登録者を対象に、パソコン、英会話、ビジネスマナー、秘書検定2級、簿記3級などの講習会を実施し、3ヵ月後には同社が考案した「Bishoku（美職）検定」（1.2.3級）と呼ぶテストを受けてもらうのだそうです。その結果に応じて、企業の求める水準に合わせた人材を派遣するというしくみを作ったわけです。 &#13;
 じつは絶妙な「マッチングビジネス」だった &#13;
　同社広報部によると、「営業事務に投入したところ、華やかなイメージが幸いして営業部の売り上げがよくなった」企業もあるそうですが、じつはこのしくみ、登録者側にも十分なニーズがあるのです。どういうことかというと、モデルという仕事には、暗黙の「年齢制限」があるようなものですから、20代後半ともなると、次なる転身を考える人も少なくないのだそうです。 &#13;
　また、ＣＡも昔より給与水準が下がり、体力的にも過酷な職種であることから、一般企業への転身を考える人も増えているようです。さらに、景気低迷で先行き不安な世の中においては、たとえ結婚しても「専業主婦」でいることを認めてくれる男性も減ってきている…などという事情もあるのだとか(――;)　。 &#13;
　それはともかく、同社のビジネスモデルは、こうした両者の「マッチングビジネス」でもあるわけです。派遣を受ける企業側にとっても、モデルやＣＡ経験者という職歴は「美しく接客も得意だろう」と、採用の際の安心感もあるようです。 &#13;
 複数の「強み」を持ってより強い企業になる！ &#13;
　もちろん、これまでは、企業側が容姿を採用の条件にするのはタブーでした。同社の取り組みは、一見そのタブーにチャレンジするかのようにも見えますが、内部にきちんとした教育のしくみを持ったことこそが最大の強みです。「華やかなイメージ」に「レベルの高い実務能力」をプラスしようという戦略です。｢ひとつの強みに特化せよ｣などと教えているコンサルタントもいるようですが、ニーズが多様化する社会において、企業もいつまでも「ひとつ」のウリだけを追いかけていては、成長に限界も来ようというものです。複数の強みをどんどんプラスしていくことで、それらが掛け算されるかのように、企業の競争力は増していくものだということに気づいてください。 &#13;
　さらに、『個性派ハケン』『美職』といった、差別化のためのキーワードをポンと出してきたところにも、かなりのセンスを感じます。自社の強みをわかりやすい言葉に変える能力も、情報化社会においてはとても大切なものです。 &#13;
  経営者が“発想力”に磨きをかければ、こんなふうに、停滞しつつある業界でも、何らかの活路を見出せるものなのです。ぜひ参考にしてください (@^^)/~~~。</summary>
    <content type="text"> &#13;
  派遣業界の競争が激化するなか、モデルやキャビンアテンダント（CA）経験者に英会話や簿記を学ばせ、企業に派遣する事業を始めた会社が登場しました。これは、登録者側のニーズも高く、「マッチングモデル」でもあるわけですが、その「華やかなイメージ」に「レベルの高い実務能力」をプラスしようという戦略からは、学ぶべき視点があります。 &#13;
  &#13;
   &#13;
モデルやＣＡを一般企業に派遣!? &#13;
　ワーキングプアなる言葉も生まれ、非正規雇用者の労働環境に注目が集まるなか、『個性派ハケン』をキーワードに、異色の人材派遣会社が登場しました。「ＷＥＬＬＣＯＭ株式会社」では、モデルやキャビンアテンダント（ＣＡ）経験者に英会話や簿記を学ばせ、企業に派遣する事業を始めたのです。 &#13;
　ご存じのように、昨今の人材派遣業界は、淘汰と競争が激化するばかりです。2003年ごろからは、派遣会社への登録者の数も横ばいになり、さらに内部不正の問題を引き起こす企業も現れたことから、「日雇い派遣」の問題も含め、まるで「人材派遣」という制度そのものが悪いようなイメージさえ定着しつつあります。 &#13;
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　そのイメージを払拭するには、ぜひ美しい女性たちに活躍してもらおうと考えたのでしょう。同社では、『美職』というキーワードのもと、今年（2008年）3月から登録者を募集し、7月までに約400人の登録者を集めたと言います。そのうち、約3割がモデル経験者、約1割がＣＡ経験者だったそうです。 &#13;
登録者を対象に、パソコン、英会話、ビジネスマナー、秘書検定2級、簿記3級などの講習会を実施し、3ヵ月後には同社が考案した「Bishoku（美職）検定」（1.2.3級）と呼ぶテストを受けてもらうのだそうです。その結果に応じて、企業の求める水準に合わせた人材を派遣するというしくみを作ったわけです。 &#13;
 じつは絶妙な「マッチングビジネス」だった &#13;
　同社広報部によると、「営業事務に投入したところ、華やかなイメージが幸いして営業部の売り上げがよくなった」企業もあるそうですが、じつはこのしくみ、登録者側にも十分なニーズがあるのです。どういうことかというと、モデルという仕事には、暗黙の「年齢制限」があるようなものですから、20代後半ともなると、次なる転身を考える人も少なくないのだそうです。 &#13;
　また、ＣＡも昔より給与水準が下がり、体力的にも過酷な職種であることから、一般企業への転身を考える人も増えているようです。さらに、景気低迷で先行き不安な世の中においては、たとえ結婚しても「専業主婦」でいることを認めてくれる男性も減ってきている…などという事情もあるのだとか(――;)　。 &#13;
　それはともかく、同社のビジネスモデルは、こうした両者の「マッチングビジネス」でもあるわけです。派遣を受ける企業側にとっても、モデルやＣＡ経験者という職歴は「美しく接客も得意だろう」と、採用の際の安心感もあるようです。 &#13;
 複数の「強み」を持ってより強い企業になる！ &#13;
　もちろん、これまでは、企業側が容姿を採用の条件にするのはタブーでした。同社の取り組みは、一見そのタブーにチャレンジするかのようにも見えますが、内部にきちんとした教育のしくみを持ったことこそが最大の強みです。「華やかなイメージ」に「レベルの高い実務能力」をプラスしようという戦略です。｢ひとつの強みに特化せよ｣などと教えているコンサルタントもいるようですが、ニーズが多様化する社会において、企業もいつまでも「ひとつ」のウリだけを追いかけていては、成長に限界も来ようというものです。複数の強みをどんどんプラスしていくことで、それらが掛け算されるかのように、企業の競争力は増していくものだということに気づいてください。 &#13;
　さらに、『個性派ハケン』『美職』といった、差別化のためのキーワードをポンと出してきたところにも、かなりのセンスを感じます。自社の強みをわかりやすい言葉に変える能力も、情報化社会においてはとても大切なものです。 &#13;
  経営者が“発想力”に磨きをかければ、こんなふうに、停滞しつつある業界でも、何らかの活路を見出せるものなのです。ぜひ参考にしてください (@^^)/~~~。</content>
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