ドリームゲートアドバイザー 菅原 茂夫

菅原 茂夫

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記事一覧

Vol.3 M&Aによる継承のポイント・進め方

2011/08/26 事業継承

●はじめに 前回、前々回と親族内継承・親族外継承についてご説明しました。しかし、必ずしも親族内外に後継者がいるとは限りません。後継者がいなければ最悪、廃業するしかないというのがこれまでの現実的な対応でした。しかし、最近ではM&Aにより事業継承を図るという選択肢も増えてきました。M&Aとは「Mergers and Acquisitions=合併・買収」のことをいいますが、今回は、M&Aによる継承のポイント・進め方についてご説明します。 ●M&Aによる継承のメリット・デメリット  (メリット) ・事業成長の機会となる可能性がある 親族外継承は主に親族外の役員や従業員を後継者として事業継承を図っていくものですが、M&Aによる事業継承は、基本的には第三者への事業継承が前提となります。第三者が会社の業績や技術・ノウハウに魅力を感じ、事業を継承することになりますので、親族内継承や親族外継承では気...

Vol.1 親族内継承のポイント・進め方

2011/08/26 事業継承

●はじめに 少子高齢社会が到来した現在、改めて中小企業の事業継承問題が大きな課題となっています。戦後、牽引力となり日本経済の先頭に立ってきた中小企業も、経営者の高齢化が進み、世代交代の時期を迎えています。かつて、中小企業の事業継承は親族内継承が主で、経営面と財産面の継承も比較的スムーズに行われてきました。しかし、最近は経営者の親族が事業継承を望まないケースが増え、親族外への継承や第三者への会社売却などが増えてきています。いずれにせよ、事業継承がスムーズに行われないことにより、経営者が育て上げた技術やノウハウが喪失することは、日本経済にとっても大きな損失です。 事業継承を怠ることは、苦労して育て上げた大切な会社が相続トラブルを招くだけでなく、何の関係もない従業員まで巻き込むことになりかねません。そうならないために、今回より3回、親族内継承、親族外継承およびM&Aによる継承のポイント・進...

Vol.2 親族外継承のポイント・進め方

2011/08/26 事業継承

●はじめに 前回は中小企業では一般的である親族内継承についてご説明しました。しかし、最近では「事業を継承してくれる親族がいない」「親の事業は継承したくない」といった非自発的理由だけでなく、「親族のほかに有能な従業員がいれば、むしろ彼らに事業を継承してもらいたい」といった自発的理由から親族外継承を選択するケースが増えています。今回は、親族外継承のポイント・進め方についてご説明します。 ●親族内継承のメリット・デメリット  (メリット) ・後継者の選択肢が広がる 「後継者は親族から」と最初から決めてしまうと、その親族に後継者=経営者としての資質が備わっていなかった場合には、折角の事業継承も水の泡となってしまいます。将来にわたって、経営者一族で会社を支配していきたいという気持ちも理解できますが、会社は経営者一族だけのものではありません。他人である従業員を雇用している限り、これら従業員の生活...

菅原 茂夫からのご挨拶

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経歴

菅原 茂夫 Shigeo Sugawara
菅原茂夫税理士事務所
 
「啐啄同時(そったくどうじ)」という禅語があります。鶏の雛が卵から産まれ出ようとする時、中から自分の力で卵の殻を突きます。これを 「啐」といいます。その時、親鳥は外から殻を突いてその手助けをする、これを「啄」といいます。そしてこの「啐」と「啄」が同時であって初めて、雛が産ま れるわけです。これを「啐啄同時」といいます。皆様の夢のために弊事務所が「啐啄同時」の役割を担えればと祈念しております。