雑貨&セレクトショップで起業

明瀬隆郎氏

小売・流通ビジネスの人気コンサルタントが、成功感度の高い小売店開業のいろはをお伝えします。

>>小売り店・雑貨店の開業に不安な方。専門家に是非相談されてはいかがでしょう?

記事一覧

Vol.26 ハイスタイルインテリア雑貨店舗運営のコツ

最近、特に人気が高いのが、センスのあるインテリア雑貨を集めた店舗です。商品構成的には、ステーショナリーからデザイン家電、椅子などのインテリアまでが中心なのですが、今回はこういった店舗の特徴と運営...

Vol.25 売れない商品や死に筋商品をなくすには

売れない商品が残っていくのが商売です。ワンシーズンもたてば、確実に売れない商品が出てくるでしょう。特にシーズン商品は入荷したときからどうすればいち早くなくすことができるのかを考えていくのが一般的...

Vol.24 客単価を上げる「第3」の方法

高額品が売れているという情報が、マスコミをにぎわしています。百貨店各社も富裕層客向けのサービスを行ったり、高級ブランドを導入したりしています。そういった背景を受けて、多くの経営者が高額品にシフト...

Vol.23 人材は募集より、定着を優先に

大手の会社が、大量に新規採用を始めるようになったことから、急に販売スタッフの募集が難しくなってきました。ある地域のショッピングセンターのテナントの募集などを見ていると、アルバイト・パートで、時給...

Vol.22 お客様の心へ届くチラシで目的別チラシ活用6パターン

販促というと、WEB・BLOG・メルマガという答えが返ってくるのが最近ですが、ここであえて「地上戦」であるチラシの話をします。  チラシというと昔ながらのイメージですが、使い方によっては、効果的な...

Vol.21 明日から取り組めるスタッフ教育の実践術

スタッフの教育は基本だが、そのなかでもまずはここから。店長一人で店舗の切り盛りをするのであればいいですが、実際は、複数のスタッフと一緒に販売するということになると思います。そうなった瞬間に、これ...

Vol.20 いい人材を採用するか、いい人材がいなくても運営できるようにするのか?

小売業にとって、人材は切っても切り離せない関係です。人材の良し悪しで売り上げを左右することは勿論。人材の良し悪しでお店の継続を続けることが困難になることもあります。今回は小売業務に必要な人材につ...

Vol.19 顧客管理3つの指標とアプローチ

雑貨ではなかなか顧客管理を行っているところは少ないかもしれません。顧客管理を積極的にしなければならない業態、それほどしなくてもお客様の方が売り手側を覚えてくれる業態などさまざまですが基本的な分析...

Vol.18 「使える」メモを取ることが事業成功の秘訣

流通はひとえに情報の収集と活用合戦です。つまり、収集した情報でどれほど気付き、それを発展できるのかですね。収集した情報を活用できない人。それを変えるにはこの方法しかありません。 従来の箇条書きはど...

Vol.17 売上を伸ばすには客単価を上げる?下げる?

客単価を上げる方向で考えていますとどこの店舗でも考えてると思いますが、実際は客単価は上げるべきなのか、そうではないのかを話をします。客単価を上げるには1点単価を上げるのとセット率を上げるのとあり...

明瀬 隆郎からのご挨拶

店舗を出したいと思うことは簡単です。しかし、オープンして儲かっている店舗として、継続させようとすると、なかなか簡単ではありません。「熱意があれば何とかなる」と、切り抜けることもあるでしょう。が、可能であれば、自分なりに納得できる手法で、継続できることが望ましいのではないでしょうか。そのためのキーワードがいくつかあると思います。

●「明るいオタクになろう」
何にでも、こだわろうということを苦にせず継続するためには、オタクになることが、最も手っ取り早いと思います。仕入れにおいても、販売においても、やはり、並外れた知識を持っている必要があります。オタクといわれるぐらい詳しければ、鬼に金棒です。

●「いつも肌身離さず持ち歩ける手帳を見つける」
自分の行動に、期限をつける。「今しなければならないこと」の優先順位をつける。気が付いたことや、アイデアをメモする。毎日やっていくと、自分のマネジメントが、できるようになります。いつも、肌身離さずに持ち歩くことが大切ですね。

●「とにかく現場主義」であること
どんな店舗にする場合でも、先輩店舗はいいマーケティング材料です。「出店場所は?」「どのようなMD(マーチャンダイジング)にする?」「販促方法は?」「売り方は?」などなど、すべて現場に問題点と答えがあります。

●「論理的な考え方」をする
ひとつのテーマを分解してさらに深く掘り、それを再構築し、優先度を明確にしていきましょう。思いつきだけでは、カタチになりません。論理を組み立てていった方が、ビジネスモデルとしてカタチになります。最初はとっつきにくいかもしれませんが、癖をつけることで、慣れていきます。

●「小売業の論理を学ぶ」
以上のことができたとしても、最後は、やはり小売業の論理を学ばなければ、店舗は運営できません。売るものや、売り方によって、運営の方法や商品構成なども大きく変わってきます。「なぜ違うのか」「そのためにはどう改善するべきなのか」などを必ず学び、実践していくことが必要です。私のコラムでは、この小売業の論理について解説していきたいと考えています。

自分の手で店を立ち上げ、買っていただいて、使っていただいて、お客様に喜んでもらえることを経験すると、今までの努力も報われるものです。その橋渡しが、お店なのです。ぜひ、小売業を目指してもらいたいですね。                     

 

経歴

明瀬 隆郎  Takao Akase

株式会社イーノウハウ 代表取締役

1977年 株式会社ライカ入社
1985年 株式会社小島ファッションマーケティング入社
1988 年 独自でコンサルティング事業開始
1992年 有限会社明瀬リテイルシステム設立
2000年 株式会社イーノウハウ設立

アパレル・SPA・問屋・チェーンストア等の店頭支援およびショップ運営部のコンサルティングおよび「見本だし」、店頭基点マーケティングをベースに不振店・部門対策の提案・コンサルティングおよび「見本だし」などを得意とする。コンサルティングの一環としての販売代行や、ショップ運営代行・VMDコーディネーター代行などを精力的に行うほか、実践的な研修・セミナー講師としても活躍。
現在、ドリームゲートカレッジにて『雑貨&セレクトショップオーナーコース』講師および担任を務める。

 

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