Vol.7 優秀な社員の採用は、あなたの魅力にかかっている

顧客をツカむ営業の心得
起業まもないアナ タの会社やお店では、トップ営業はもちろんアナタ自身ですね。これまでにないアタマの冴えとカラダの切れでバリバリと営業成績を挙げている真っ最中だと思 います。 さて、アナタの普段の努力と振り絞った知恵で、構築した事業に対する営業ノウハウをそろそろ拡大継承していきましょうか。そうです。さらなる営業担当者の 採用です。

営業担当者採用の利益「ミッションをハイテンションで語れ ば、自身のモチベーションがアップする」

 できたばかりの小さな会社の魅力はなんでしょう?皆が認める斬新かつ独創的なビジネス モデルが売りであれば心強いです。あるいはあり余る潤沢な資金を使い、派手な投資で一気に攻めるなんて恵まれた環境なら心配いりません。でもライバルひし めく業界に限られた資金で、知恵と勇気と勢いでもって攻め込んだアナタ、求人広告誌などに頼っていても勝負になりません。アナタの会社の売り込めるものは 「経営者の魅力」だけかもしれません。しかし、すべてが未知数だからこそ、夢だけはでっかく語れます。


 合言葉は 「ミッション」「パッション」「ハイテンション」(齋藤孝さんのコトバ)です。語る内容はもちろんアナタオリジナルでまいりましょう!使命や志、困難を受 け止める決意と勇気、そこから湧き上がらせる情熱をとにかくハイテンションで語りまくるのです。

 ・・・ だれに?

  目と目が合ったすべての人にです。

 アナタのオフィスに飛び込み営業に来たコピー機の営業担当者、ランチの店で隣に座った営業担当者、コン ビニで求人誌を立ち読みしている人、とにかく目があって、一瞬でも気持ちの交流があれば語りかけるのです。そんな無茶苦茶なリクルート活動に意味があるの かと訝(いぶか)るアナタ、大ありなのです。これこそが立ち上げたばかりのアナタの会社に、ヤル気溢れる人材を呼び込む最善のリクルート活動であると断言 します。


 人材を説得するには、アナタの会社の価値を伝えなければ始まりません。伝える方法は、アナタのコトバであり、目 ヂカラであり、気配そのものです。なにもキレイに流暢に話す必要はありません。しかし、ほんの少しでも照れが混じっていたり、迷いが感じられるようなら伝 達効率は著しく低下します。このビジネスをなんとか広げたい、会社を発展させてたくさんの同志である社員とともに分かち合いたいという思いの強さは同じだ としても、相手に伝える習熟度によって伝わる総量には差が生じます。営業トークと同じですね。


 とにかく、行動する ことです。何度でも語るのです。相手に語っているように見えて、実のところはアナタ自身に語っているのです。自分のコトバによってさらに経営者としての自 覚が芽生え、迎えるべき人材への期待と責任感が明確なものとなるのです。そのとき、アナタの語りかけるコトバが限りない説得力を得るのです。


  さあっ 目と目が合ったら、とにかく語るのです!

 語り続ければ、びっくりするようなタイミングで、心強い人材がきっとアナタの前に現れる ことでしょう。


 合言葉は「ミッション」「パッション」「ハイテンション」でいきましょう。