企業のトラブル解決

fn_gt.gif 「企業のトラブル解決」■ナビゲーター:伊集院 剛史 氏

私の仕事は、皆さんが事件・事故・トラブルに遭遇しても「逃げずに、正面から向き合える」姿勢を保ち、それらの事態を収拾するためのコツをお伝えすることです。
ぜひとも活用・実践していただき、リスクに強い企業=安心して付き合える高付加価値企業を目指してください。

記事一覧

Vol.12 「シエスパ」の事故にみる「安全管理」の限界

「ガス」は本当に認識していなかったのか  東京都渋谷区で発生した温泉施設「シエスパ」の爆発事故は、3名の女性従業員が亡くなる惨事となってしまいました。爆発の原因とみられている天然ガスの管理について...

Vol.11 簡単!ローコスト!中小企業に欠かせない事業継続計画書の策定法とは

中小企業BCPの要点 BCPは、大企業から中規模、家族経営に至るまで企業規模に関係なく策定・運用するものですが、特に中小企業においては、次の4点を重視すべきでしょう。 1. 企業同士で助け合う  ...

Vol.10 あなたの会社には「事業継続計画」がありますか

「中核事業」を止めないために もう少し詳しく説明すると、BCPとは、企業が自然災害や、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限に食い止めつつ、中核となる事業の...

Vol.9 緊急時にお客様から「さすが」と言ってもらう対応法とは

そのスーツ、おいくら? (前回のつづき)お客様にラーメンをぶちまけてしまったあなたは、お客様にやけどやケガがないことを確認したあと、代わりのスーツをすぐに手配して、なんとか商談にも間に合うよう、...

Vol.8 緊急時の対応ルールを決めることが事業継続のカギ

「どうしてくれるんだ!」に応えるあなたがラーメン店の店員で、お客様にラーメンをぶちまけた場面を想像してみてください。 お客様の服はラーメンのスープでぐっしょり濡れてしまいました。あなたはおしぼり...

Vol.7 緊急事態でもでも冷静に行動するコツ

事故対応能力テスト   一つ、テストをしてみましょう。  あなたは、ラーメン屋の店員さんです。お客様のところへできたてのラーメンを持っていったところ、つまずいて転び、持っていたラーメンを器ごとお客様...

Vol.6 事故発生時に、企業が最初に守るべきもの

事故の実態を把握していたか?  2006年7月に発覚したガス給湯器大手、パロマ工業製の屋内設置型瞬間湯沸器による一酸化炭素中毒死事故は、その後つぎつぎと明らかになった死亡事故件数の多さから、大きな...

Vol.5 「トラブル」は処理してはいけない

相手の「期待」に着目せよ トラブル対応においては、なによりも企業の「姿勢」がその結果を大きく左右します。 トラブルとは、こちらの想定通りに物事が進まなくなった状態を指しますが、これは相手にとって...

Vol.4 トラブルが多発する企業の改善ポイント

トラブルとは? 「トラブル」とは、こちらの想定通りに物事が進まなくなった状態を指します。 具体的には、取引先との契約条件を巡る見解の相違(「言った」「言わない」の問題など)や、お客様からの苦情を...

Vol.3 企業が事故を引き起こす4つの要因とは

事故とは? 「事故」とは、人間の心身、財産、環境などが損なわれる事態を指します。 突然発生するように思える「事故」でも、そこには必ず何らかの要因が絡んでいます。  以下に、各要因と事故の例をあげて...

伊集院剛史からのご挨拶

私たちが事業を始めると、いつかは必ずやってくる3きょうだいがいることをご存知でしょうか?
 
  彼らの名前は「事件」「事故」「トラブル」。
 
  彼らは、私たちが「ある行動」に出た途端に勢いづいて襲いかかり、最悪の場合、私たちの息の根を止めるまで攻撃を続けます。そんな恐ろしい事態を引き起こす「ある行動」とは何か!?
 
  それは、「逃げる」という行動です。
 
  そして、事件・事故・トラブル対応の基本はひとつ。「逃げない」ことなのです。
 
  「それだけかい!」というツッコミが聞こえてきそうですが、いざというときに「逃げない」姿勢を保つためには、それなりの準備と心構えが必要です。
 
  私の仕事は、皆さんが事件・事故・トラブルに遭遇しても「逃げずに、正面から向き合える」姿勢を保ち、それらの事態を収拾するためのコツをお伝えすることです。
 
  ぜひとも活用・実践していただき、リスクに強い企業=安心して付き合える高付加価値企業を目指してください。

経歴

伊集院 剛史 Takeshi Ijuin

リスクサービス株式会社 代表

1966年 神戸生まれ
1998年 「保険マネジメント」の枠を越えた、本来のリスクマネジメントを多くの方に伝えていきたいとの強い想いから、勤務していた同和火災海上保険株式会社(現ニッセイ同和損害保険株式会社)を退職し、有限会社甲南神戸リスクマネジメントを設立。
2001年3月 リスクサービス株式会社に改組改称。

2002年 日本国内におけるリスクマネジメントの普及と定着が必要不可欠との想いを同じくする有志とともに、特定非営利活動法人リスクマネジメント推進支援機構リスク・エイドを設立し、副代表理事 兼 事務局長に就任。
2003年 NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会より、顧客企業のリスク対策や、リスクマネジメントの教育・普及の活動実績を評価され、「リスクコンサルタント・オブ・ザ・イヤー2002」を受賞する。

現在、新日本保険新聞に「リスクマネジメント真世紀 RM第一線からの報告」を連載中。
著書:「リスクマネジメント・コンサルティングで活路を開け!」(新日本保険新聞社)
DVD:「中小企業開拓はリスクマネジメントで決まりだ!」